2013年12月16日 (月)

山岳ブログの閉鎖

ブログが重複してしまいましたので、こちらの山岳ブログを閉鎖したいと想います。
これからはHP内の鮎地蔵のブログの方に山登りを掲載しますのでご了承ください。

2013年12月11日 (水)

世附権現山(1019m)

予報では風が強いとのことでしたので山登りは見送ろうと想っていたんだが、家内がお弁当を作ってくれたので近場の低い山に登ることにしました。遅くなったが丹沢湖に向かいます。

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丹沢湖でこれから登る権現山を写してみました。

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丹沢湖を中川方面に進み細川橋脇を上がって行くと登山道があります。林道脇に車を停めて準備をしました。車を停めた直ぐ側にリンドウが咲いたので写してみました。9:17に山頂を目指して出発です。登山道は右側に入って行きますが、薄で覆われています。

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川沿いを進みますが、登山道が崩れた箇所があり鎖が備えてありました。その後は植林帯の中をずっと登りますので、ちょっと寒かったです。

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10:10に十字路になっている二本杉峠に着いた所で休憩と着替えをしました。薄いジャケットでは寒いので少し厚手のジャケットに着替えました。

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二本杉峠からの急坂を登って行きます。

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山頂まであと0.8kmの所まで来たら、ここから山頂が見えました。山頂へ行くには一旦下ってから最後の直下を登らなくては為りません。

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登山道の脇が大きく崩れています。ここから檜洞丸周辺の山並みが観えますが、生憎今日は雲で覆われて見えませんでした。

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権現山山頂直下を登っていますが、このルートで一番傾斜がきつい場所でもあります。時折根っこなどに摑まりながら慎重に一歩ずつ登って行きます。

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ブナの葉も落ちて枝の間から青空が覗いています。でも今日は雲が多いね。

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11:05に世附権現山に着きましたが、山頂には誰も居ません。昼にするには早過ぎるので休憩後、ミツバ岳まで足を延ばすことにしました。

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権現山山頂にミツバ岳の登山道についての注意書きが在りました。登山道が不明瞭となっていますので気をつけて行かなければなりません。

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下って行くと左に向かうの指示標がありましたが、踏み跡が見つかりません。暫く下ると踏み跡がありました。途中で登って来られた男性の方にミツバ岳までの所要時間を聞きました。

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左下には世附大橋が観えました。も停まっていたので、本日は誰がワカサギを釣りに来て居るんだろうかなどと想いながら進みました。

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ミツバ岳山頂らしき所に11:42に着きました。山頂の標識を捜すも見つからないので周りを探索したが分かりません。先の登山道が下ってしまうので戻って来て此処でにしました。しかし、帰宅して調べたらここはミツバ岳山頂ではありませんでした。

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今日も家内が作ってくれたお弁当を頂きます。あ~ぁ、お腹が空いたでは、いただきま~す。美味いです。

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権現山に戻る為に12:00に出発しました。薄い踏み跡を頼りに戻ります。

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12:36に権現山に戻って来ました。ミツバ岳の景観を確認後テーブルで暫しの休憩です。

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権現山を後にして二本杉峠までの急斜面を下ります。

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登山道が崩れて狭くなっています。落ちたら大変なので慎重にます。

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車停めには14:06に着きました。ミツバ岳山頂だと想っていた所が実は山頂ではなかったのがとても残念です。ミツマタの花が咲く頃に、もう一度登る事にしましょう。

P(9:17)→二本杉峠(10:10~10:17)→権現山山頂(11:05~11:13)→ミツバ岳山頂付近(11:42~12:00)→権現山山頂(12:36~12:52)→二本杉峠(13:23)→P(14:06)
万歩計18684歩 12.03km 所要時間4時間49分(休憩含む)

2013年12月 5日 (木)

マルガヤ尾根~塔ノ岳~丹沢山

今朝は5時に起きて表丹沢の塔ノ岳に登るために、県民の森駐車場に向かいました。
実は6月の初旬に川崎の親子さんからのコメントで知ったマルガヤ尾根から鍋割山稜
までのル-ト探索も含めての登山です。さて、どんな尾根なんでしょうかね。 1_2

二俣の分岐を鍋割山方面に進み本沢の木橋を渡ると直ぐ右手にマルガヤ尾根の取り
付きになります。
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マルガヤ尾根の取り付きで指導標はもちろん在りません。行き成り植林帯の急斜面を
登って行きます。
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植林帯を抜けると緩やかな尾根となりましたが、暫く進むとガラ場の痩せ尾根ですから
枝の跳ね返りに注意が必要です。
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稜線に近づくにつれて広くなりましたが、踏み跡がハッキリしない所もありますので尾根のてっぺん付近を進めば問題ありません。
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鍋割山稜線に出たので位置の確認をしましたが、小丸から鍋割山方面に200m位進んだ所ですね。
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鍋割山稜を塔ノ岳方面に向かいましたが、蛭ヶ岳や不動ノ峰も観えます。暫く進むと唐松の間から富士山も観られました。今日は鹿を良く見かけますね。
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塔ノ岳直下の最後の階段です。日の出小屋の小屋が観えなくなってしまったのが寂しいね。昨年まではこの小屋が見えるとホッとしたもんだがね。
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塔ノ岳に着きましたが、さてこの先はどうしようかな。尊仏山荘に入って休憩するには早過ぎるので、とりあえずここで休憩にしました。
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塔ノ岳山頂からの富士山です。
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塔ノ岳で10分ほど休んでから丹沢山まで足を伸ばしました。
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稜線は霜が溶けてぐちゃぐちゃ状態でしたが、初冬ですから仕方がないかな。
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またまた丹沢山まで来てしまいました。富士山を撮って居られた方に頼んで記念撮影をしていただきました。
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日本百名山の丹沢山からの富士山で~す。
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みやま山荘と山頂の様子です。ここのテーブルで昼食にしましたが、栃木から単独で来られた男性と御しゃべりをしました。そこへ種の採集を為されていた方も来られたので昼食を食べながら話していました。栃木から来られた人は先に塔ノ岳に戻りましたが、私はもう少し山頂を楽しみました。
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丹沢山で昼飯を済ませ、暫くしてピストンで塔ノ岳に戻って来ました。多くの人が休んで居られました。私は尊仏山荘にお邪魔して暫しの休憩です。
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窓側の席には登山者で混んでいます。何時ものように を注文して暫し山荘の方や一緒に休憩していた人達と山談義をしていました。ご馳走様でした。
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山立山荘直下を下って行きます。
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堀山の家に着くと丹沢山で一緒だった栃木の方が休んで居たので、またまた話をしてしまいました。彼とここで別れ私は二俣までここを下りますが、登山道が不明瞭な所もあります。私は何度も通っているので迷う事はないですがね。
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二俣まで後少しですが、このルートで一番危ない場所です。定かではありませんが数年前に女性の方が滑落して、このルートをコースから外した話を聞きました。
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二俣に下りて来ましたので、あとは県民の森まで林道を下ります。
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初めてマルガヤ尾根を登りましたが、全般的に細い尾根が印象です。それに稜線まで直登りとなりますので、ゆっくりと登る事をお勧めします。登山者が余り通ってないので薄い踏み跡を頼りに登りますが迷う事はありません。初トライでしたので塔ノ岳までと考えていましたが、結局は丹沢山まで行ってしまいました。

P(6:38)→マルガヤ尾根取っ付き(7:16)→鍋割山稜(9:02)→塔ノ岳(10:00~
10:10)→丹沢山(11:13~11:40昼食)→塔ノ岳(12:41~13:00)→堀山の家(13:45~13:55)→P(14:58) 万歩計31942歩 20.79km 所要時間 8時間20分

2013年12月 3日 (火)

不老山(928m)

山登りは明日を予定していたのですが、家内がお弁当を作ってしまったので予定を変更して本日登ることにしました。時間も遅いので慌てて準備をしたが、さて何処の山を登るかな。とっさに一度登った事のある不老山が思い浮かびました。家内に丹沢湖手前の不老山と伝えて山北町の山市場に を向けました。
ありゃりゃ、道路下の駐車場に鎖が掛けてあって停められないので県道の道路脇のちょい広い所に停めました。不老山への入り口となる河内川に掛かる橋を渡りますが、上流に在った吊り橋は無くなっていましたが、何時なくなってしまったんだろう。
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指導標に沿って、これから登山道に入ります。
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一度登った時の記憶では植林帯が多いと想いましたが、いざ登り始めると色鮮やかなモミジが目に飛び込んできます。時期はちょっと遅いのかも知れませんが、それでも綺麗に紅葉していました。
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こちらは黄葉のモミジですね。
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それにしても紅葉した沢山のモミジが在って、中々前に進むことができません。今まで登った中で一番モミジが多い山かも知れません。まるでモミジ山です。モミジ、モミジですよ~
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植林帯の中を登ります。
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50分ほど登った所で見覚えのある場所に辿り着きました。前回はここで休憩を取ったと想うので、今回も同じく休憩にしました。ここは小さな森となって、とても雰囲気の良い所です。この先から番ヶ平まで植林帯の中をことになります。
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植林帯の中を歩きますが、ジグザグに登って行くので辛くはありません。要約林道が走る番ヶ平が見えてきました。ここにはテーブルも在ります。
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番ヶ平に着きました。早速テーブルにザックを降ろして暫し休憩を取りました。
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林道からは箱根の山並みや目の前には大野山の頂が観られました。
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山頂まであと15分の道標が在りましたが、最後に来てこの短い直登りは堪えます。開けた所が観えたので山頂かと想ったら稜線でした。
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2回目の不老山山頂です。周りは植林帯に囲まれているので景観はありませんが、ここにはテーブルが1つ在るので少し休憩にしました。しかし、5分ほど行った所に富士山を眺められる場所が在るらしいのでそちらに向かいます。
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山頂から200mもけば目的の場所に着きました。他の人のブログで調べた場所ですが、ここにはテーブルは在りませんでした。また今日は、この辺りは霜柱が立っていました。今年初めて観る霜柱です。ここからは富士山を眺めることができました。
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ちょっと雲が湧いちゃっていますが澄み切った青空の中、今日も富士山が観られて良かったです。手前に観えるのは湯船山や三国山でしょうかね。
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富士山を堪能した後、不老山山頂に戻って来てお昼にしました。今日は家内が作ったお弁当を頂きます。美味しそうですね。
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ピストンで不老山を下山します。
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植林帯を抜けると休憩場所に辿り着いたので、暫しの休憩です。
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紅葉したモミジが青空に映えますね。
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この赤く紅葉した木々は何て言うのでしょうかね?他は黄葉・紅葉・緑葉のモミジを写してみました。
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早く下山できたので、近くに在るボウズクリの滝に寄ってみました。噂は聞いていたが観に行ったのは初めてですが、見応えのある立派な滝です。滝壺近くまで行かれますよ。
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ピークを3つ位越えたので不老山はここから観えないかも知れません。正面の赤く染まった所がモミジの尾根ですね。
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もっと時間が掛かるかと想っていた不老山でしたが、意外と短時間で登れました。また前回は富士山の景観を楽しめる場所を知らなかったのですが、今回はしっかり富士山を観ることができました。圧巻は何と言ってもモミジが綺麗だったことですね。ここはお勧めです。

P(9:05)→休憩(9:55~10:02)→番ヶ平(10:43~10:53)→不老山山頂(11:22~11:30)→見晴らし(11:35~11:50)→不老山山頂に戻る(11:55~12:10昼食)→番ヶ平(12:35)→休憩(13:12~13:17)→下山着(14:00)→ボウズクリの滝(14:08~14:13)→P(14:22)
万歩計20988歩 13.63km 所要時間5時間17分 .

2013年11月30日 (土)

高松山(801m)

眼も順調に快復しているのでジッとしていられない私は急遽、山に登る事にしました。同じ山ばかりを登っていたので今日は山北町の高松山に登ることにしました。この山の頂からの富士山も綺麗ですからね。
今日はお弁当は作ってないので近くので食糧を調達して高松山の麓の駐車場に向かいました。これから登る高松山を酒匂川の河川敷から写してみましたが、この山は久ぶりに登ります。
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駐車場にを置けなかったので尺里川沿いに停めて9時半に出発しました。急なミカン畑脇の農道をひたすらますが、見晴らしはいいですよ~
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まだ登り始めたばかりですから先は長いですね。
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登山道に入ると紅葉が迎えてくれましたが、まだ十分ですね。
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数少ないモミジの原木が鮮やかに紅葉していました。
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鉄塔には10:26に着きましたが、ここで暫しの休憩を取りました。ここまで歩いて来ると暑くなったのでまたまた服の調整をします。フ~ゥ
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林道を横切って登ると直ぐに仏像が在りましたが、一体何を祭ってあるのでしょうかね。植林帯の隙間からやっと山の紅葉を観ることができました。
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ビリ堂に着きましたが、ここには2体の観音様が祭られていました。水道も引かれていては出ますが飲めるのかな。紅葉を写していたらズボンにベトベトした草(匂いも臭い)が沢山付いてしまったので水道もあるのでここで取り除きました。
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ビリ堂からも植林帯の中を登って行きますが、急坂になるのかな?
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今までの登山道が流れていたので新しい登山道が出来ていました。でも丸太の階段が延々と続き250段もありました。階段は疲れますね。
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稜線に出たので、山頂までは後5分ほどです。
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高松山の山頂に着きました。ここは広々としていてテーブルや長椅子も設置されているのでいいですね。数名の方々が休憩をしていました。私も長椅子で先に到着されて居た地元の方と を食べながら御しゃべりしていました。
この方は私より1つ上の先輩で、若い頃はアルプスの山々を登っていたそうです。その後は町田から単独で登って来られた年輩の方に写真を頼まれたので写した後、またまた御しゃべりをしていました。山頂は気持ち良かったで~す。
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今日も透き通った青空の中、富士山を観ることができましたよ。富士山が観れるか観れないかに依ってテンションも大分違いますからね。あ~観られて良かった。
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正面には箱根外輪山の神山・明神ヶ岳・金時山そして矢倉岳も観えます。
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反対側へ下山すると直ぐに赤い実の群生に遭遇しました。登って来るときもありましたが、何の実なんでしょうかね
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緩い尾根を下って行くと遠くに丹沢の山並みが観えました。
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リンドウはほんの一ヶ所に群れて咲き誇っていました。
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高松山の集落に降りる前に鮮やかなモミジが在りました。
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車道を延々と下って来ますが、所処で富士山や箱根の山々を観る事ができます。
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春先に何処でも観られたスミレが咲いていましたが、もう最後でしょうね。黄色い花は解かりませんので、後で調べてみます。
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休憩なしで分岐点まで戻って来ました。あと5分も下れば本日の山登りも終わります。
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P(9:30)→鉄塔(10:26~10:31)→ビリ堂(10:58~11:05)→山頂(11:27~12:05)→P(13:50)
万歩計19174歩 12.60km 所要時間4時間20分 .

2013年11月26日 (火)

苦労して登った明神ヶ岳

風邪を引いて体調は今一でしたが、明後日の抜糸の前にどうしても山に登りたかったので今回も明神ヶ岳を選びました。麓では朝から弱い風が吹いているので山頂は強い風が吹いているのかな。玄関先で、これから登る明神ヶ岳を写してみました。孫を駅に送りながら、その足で最乗寺の駐車場に向かいます。
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駐車場から奥の院までは裏の車道を上がると10分ほどで奥の院に着きます。ここで本日の安全祈願をして登山道に入りました。植林帯を過ぎると紅葉が観られました。
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この辺りは標高がまだ低いのでモミジなどの紅葉を観ることができましたが、私の身体は絶不調で中々前に進むことができません。 ここまで何度も戻ろうかと想ったことか。でも、せめて私の好きな森までは行きたいと想いムチを打って頑張りました。
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こちらのルートは原木のモミジが多く、見上げる度に首が疲れます。
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何度も立ち止まりながら、やっとの想いで好きな森に着きました。既に紅葉は落ちてしまっていましたが、それでも好い森です。気持ちが優しくなれる感じがします。
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稜線まで後ひと頑張りです。
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稜線は快適にことができました。山頂に行く前に本日も明神の神に挨拶をしてから山頂に向かいまいた。
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やっとの想いで山頂に着きましたが、想ったほど時間は掛かっていませんでした。山頂には2グループ3名の方が休憩して居ました。風がヒューヒューと靡いているので、少しでも風を避けられる場所で休憩にしました。写真を撮った後に家内が作ってくれたお弁当 をいただくことにしました。山で食べるお弁当は本当に美味いですね。
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今日も綺麗な富士山を観ることができました。やっぱり富士山は好いですよね。
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箱根のお山、神山と駒ケ岳も目の前に観えます。大涌谷の噴煙も見えますよ~
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皆さん下山してしまい、山頂には私一人となってしまいました。
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下山はメインルートで最乗寺まで降りますが、今回は苦労して登ったので辺りをゆっくり探索しながら降りることにしました。特に花 を捜しながら下りました。
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夏の花のホタルブクロや今最盛期のリンドウが咲いていました。
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リンドウは稜線から麓近くまでを楽しませてくれました。
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途中で若いグループの人達や年輩の団体さん達と足を止めて話しもしました。ゆっくりゆっくりと休憩なしで見晴小屋まで下ってきました。暫しここで休憩にしました。今日はカメラを替えて持参したので自宅が小さく写っていました。
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ここまで降りてくると最乗寺まではあと僅かで植林帯を過ぎると最乗寺の境内に入り本日の明神ヶ岳を無事に登ることが出来ました。
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最乗寺の境内では紅葉が真っ盛りで多くの観光客で賑わっていました。機って境内の紅葉は写しませんでしたが、境内の紅葉は綺麗ですよ。
P出発(8:32)→林道(9:12~9:17)→休憩場所(9:47~9:57)→山頂(10:57~11:25)→見晴小屋(12:48~12:58)→P着(13:43)
.万歩計18943歩 12.22km 所要時間5時間11分(休憩含む)

2013年11月21日 (木)

鷹落場&矢倉岳の紅葉

スポーツサングラスも購入したことだし、足慣らしならぬ眼ならしで地元の矢倉岳に登る事にしました。どうせなら鷹落場のピークまで を延ばせば紅葉が観られる筈なので地蔵堂ルート経由で登ることにしました。中央の山がこれから登る矢倉岳です。
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何時ものように内川沿いにを止めて9:05に出発しました。先ずは川沿いの林道を地蔵堂方面に進むとやがてハイキングコースとなります。
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9:57に地蔵堂からの登山道と合流して杉林の急坂を登って2つ目の鉄塔で休憩を取りました。ここまで続けて1時間07分です。
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山伏平に着きましたが、ここから鷹落場の入り口となる山道があります。ハイキングコースではないので所処不明瞭な場所もありますので注意が必要です。
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2つ目のピーク周辺の森ですが、この辺りはまだ紅葉が残っていました。
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11:33に鷹落場山頂に着きましたが、この鷹落場は矢倉岳の横にある山で同じ高さ位あります。特に山頂には何もありませんが、丹沢の山並みが観えるのが好いですね。
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山頂からの丹沢の山並みです。大山から塔ヶ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸そして大室山まで見渡せます。蛭ヶ岳の山荘が微かに写っていました。
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11:40に鷹落場を後にして山伏平まで同じ山道を戻りますが、途中で山道の間違いに気づき、そこで尾根まで上がると雰囲気の似た場所に出たので周辺を捜すと戻ることができました。山師の良い道を下ったのが原因です。
山伏平に戻ってから矢倉岳の山頂を目指すが、休憩なしで来たので山頂までの上りは辛かったです。下山して来る人達に励まされました。
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12:36に矢倉岳山頂に着きましたが、2グループの方が昼食を取られていました。私も荷物を降ろして先ずは写真を撮りました。その後、家内が作ってくれたお弁当 をいただきましたが美味かったです。山頂は風もなく暖かくて気持ちが良かったです。横浜から来られていた御夫婦と長々話をしていました。
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久々に山頂からの富士山を観ることができました。午前中は雲は掛かってなかったんですが、昼前より雲が出てきました。でも、久しぶりのですから嬉しかったです。
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山頂から横浜の街が観られましたが、間違いないでしょうかね。?
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皆さんも下山して行きましたので私も矢倉沢集落に13:15下山開始です。こちらのコースを下るのは久しぶりです。
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こちらも所処で紅葉が観られますが、連日の強風で多くの葉が落ちてしまったようです。
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中間点付近となる何時もの休憩場所に13:45に着きました。この周辺も紅葉は観られましたが、黄色い葉が多いですね。暫しここでにしました。
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この急坂を降りて10分ほどで川沿いの道に出ます。
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下山途中で色々道草をしていたので の所に戻ったのは14:38でした。今日は初めからストックを使って登りましたので、筋肉痛にはならないと想います。スポーツサングラスも一日中掛けていましたが気になりませんでした。山を登ってくるとスッキリしますね。
P(9:05)→鉄塔(10:12~10:20)→山伏平(10:49)→鷹落場山頂(11:33~11:40)→山伏平(12:16)→矢倉沢山頂(12:36~13:15)→中間点休憩場所(13:45~13:57)→P(14:38)
万歩計 20142歩 12.98km 所要時間 5時間33分(休憩含む)

2013年11月 9日 (土)

紅葉の明神ヶ岳

今日は紅葉の明神ヶ岳に登ることにしましたが、昨日からあらかじめ登るルートは決めて置きました。近くので食糧を調達して登山口となる最乗寺の駐車場に向かいましたが今朝は明神ヶ岳の頂は雲の中です。
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今日はここから登り始めますが、行き成り根っこの間を登る急坂となります。尾根道に出ると緩やかな植林地の中を歩きます。リンドウも顔を見せてくれました。
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9:41に2つ目の林道に出た所で他のグループに追いつきました。今日は矢佐芝ルートから登るので林道を南下してます。ゲートに出ますが、そのまま真っ直ぐに15分ほど進むと芝刈りコースに突き当たります。
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山ぶどうですかね。食べると美味そうですが、果たして食べられるのかな~
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林道沿いの紅葉を見ながら上って来ると芝刈りコースの登山口です。ここまで休憩なしで1時間20分掛かりました。暫し登り口で休憩 を取りました。
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植林地を抜けると芝刈りコースでの紅葉が見られるようになりました。私はこの時期にのは初めてです。どんな紅葉が観られるか楽しみですね。
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私のお気に入りのポイントですが、松の隙間から見えるS字の林道が何とも言えません。
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登山口より25分ほど登ってきた所ですが、ここには道標があります。
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中間点より少し登った所でしょうか、この辺りが一番の見応えがありました。
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綺麗ですね。
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順調に登れています。まだまだ先は長~いですよ。
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ここを登り切れば、もう少しで稜線にだられるのかな~~
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稜線に出ましたが、山頂は見えません。
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11:43に明神ヶ岳山頂に着きましたが、沢山の人が休んで居られました。ガスっているので富士山も箱根の山々も、残念ですが何も見えません。
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昼食は今日も鱒寿司と納豆巻きです。私は納豆が好きで、何時もパック入りの納豆巻きを買ってきます。食事をしていたら金時方面から50人位の団体さんが到着されたので、山頂は大賑わいになりました。座る所もない人は立ちながら食事をしていました。
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12時に山頂を後にして奥の院裏ルートを下って行きます。こちらのルートではすれ違う人には会いませんでした。若いカップルに追いついてしまったので、先に行かせていただきましたが、写真を撮っていたら又抜かれてしまいました。でも、また追いついてしまったので先行させてもらいました。
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林道までノーストップで降りてきたので、ここで暫し休憩 を取りました。道標には奥の院まで30分とありましたが、20分で奥の院に着きましたよ。
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この杉林を抜けると道了尊の奥の院に着きます。
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奥の院で山登りのお礼の御参りをして、境内に向かいました。最乗寺の境内です。ここの下駄は有名ですね。
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本堂でも御参りをして、本日の山登りは無事に終わりました。
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P(9:00)→2つ目の林道(9:40)→ゲート(9:58)→芝刈り登山口(10:20~10:25)→山頂(11:43~12:00)→林道(13:03~13:11)→P(13:45)
万歩計21456歩 13.93kmの4時間45分のハイキングでした。

2013年11月 1日 (金)

矢倉岳

天気がいいので久ぶりに矢倉岳に登ることにした。急に決めたことなので何の準備もしてないが、地元の山なので大げさな物は必要ない。リュックも小さい物にして最低限の荷物を入れ込み、途中で食糧を調達して内川沿いの車停めに向かいました。
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9時に山頂を目指して出発しましたが、昨日は一日中鮎釣りで川に浸かっていたので足が心配です。時刻も早いのでゆっくり足を慣らしながら登り始めました。登り始めて20分もすると暑くなって上着を脱ぎました。そこで暫しの休憩を取りました。
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心配していた足の疲れもなく順調に登れ、中間点の何時もの休憩場所には9:50に着きました。この辺りは少しだけ紅葉が始まっていました。暫しここで休憩を取って、これから本格的な急坂に備えます。
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休憩を取ったら急に足が重くなり、想うように進みません。しかし、色づき始めた木々を観ながらゆっくりと登りました。
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ここから階段が続きますが、落差があるので歩きづらいので横の道を利用して登ります。もう、この辺りに来るとヘロヘロ状態で登るのが嫌になりました。
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階段が終わると今度は緩い上り坂が長々と続きますが、私が最も嫌いな上り坂です。森の雰囲気はいいんですがね。 この辺りは紅葉が進んでいました。
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山頂まであと少しです。頑張るぞ~
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重い足を引きずりながら山頂には10:35に着きました。一組の御夫婦が休憩をしていましたが、挨拶を交わして私も休みました。今日は富士山が観えなくて残念です。写真を何枚か撮った後、時刻は早いがここで昼食にしました。
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山頂に在った櫓が取り壊されていましたが、先日の台風で壊れてしまったようです。私は必ず櫓に上って丹沢の山並みを観たり、はたまた自宅を写したりしていたので残念です。
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明神ヶ岳と金時山です。
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山頂の雑草は刈り取られていたので気持ち良かったですね。ススキも今が見頃でした。
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11時になったので清水越えまで下りますが、途中でリンドウが咲いていました。以前はもっと沢山咲いていたのに今回は2ヶ所しか見つかりませんでした。
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清水越えから21世紀の森・洒水の滝方面に向かうと二又が在り、今回は浜居場城跡方面に行きます。アップダウンを繰り返しながら進むと太股が痛くなってしまいました。昨日の鮎釣りの疲れが出てしまったようです。
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浜居場城跡に着きましたが、ここには形跡が何も残っていません。
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林道を下って行くと二又になりますが、前から気になっていた新しい林道の探索をしてみました。この林道は矢倉岳の中腹から見える林道で、恐らく行き止まりだと想います。太股は痛いが好奇心で15分ほど進んで行くと、やっぱり行き止まりでした。引き返ってから、今度は家から新たに見えた鉄塔(電波塔)を探すつもりでいたんですが
何と道沿いに在りました。
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21世紀の森園内で休憩にしました。ここまで休まずに歩き続けたので疲れました。ベンチから自宅を写してみました。さてと、ゆっくり森林館まで下って行きましょう。
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両足の太股に違和感を感じながら森林館まで下ってきました。森林館には寄らず今日はこのまま矢倉沢の本村まで続いている山道を通って帰ります。現在、山道を広げる工事をやっていますので通られる人は注意して下さいね。
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矢倉沢本村集落では、ざる菊が咲いているので寄る予定でいましたが、太股が痛いので止めて車停めの所に向かいました。途中にざる菊が咲いていたので写してみました。驚いたのはこの時期に何と向日葵の花が咲いていましたよ。車停めには13時半に着き
ました。
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P(9:00)→中間点休憩場所(9:50~9:58)→山頂(10:35~11:00)→21世紀の森園内休憩場所(12:25~12:35)→P(13:30)


2013年9月17日 (火)

久ぶりの山登りin明神ヶ岳

今朝は肌寒かったですね。さて今日は何を遣るかなと考えたが、今更本流ヤマメを釣りに行っても面白くないので、釣りから頭を切り離して久々に山に登ることにしました。台風一過で目の前に見える明神ヶ岳がスッキリ観えたので、今日は明神ヶ岳に決めました。急いで準備をして近くのコンビニで食糧を調達して、登山口となる最乗寺の駐車場に向かいました。
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駐車場を8:15に出発して奥の院へと続く車道を上がり10分後に奥の院に着きました。ここで安全祈願をしてから裏ルート登山口に入山しました。
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最近はこの裏ルートを利用して登ることが多いですが、今日は所処で雑草に覆われている場所がありました。またクモの巣があちこちに張りめぐされていたので顔に付いてしまい、とてもムズムズして気持ち悪かったですよ。
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このルートで必ず休憩する場所に着きました。ちょっと早いですが買ってきた“おはぎ”が痛んでもいけないので、ここで食べました。甘くて美味しかったです。
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このルートで私がもっとも好きな森です。
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この森を進むと登山道の際に下記のキノコが沢山出ていました。私は全くのオンチなので写真を撮っただけです。キノコは美味いが反面怖いですからね。
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この周辺には紅葉も幾つかあったので、紅葉の時季は綺麗でしょうね。
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稜線に出ました。スッキリとした青空が気持ち良いですね。暫く進むと一人の男性とすれ違いましたが、以前一緒に登られた方かな挨拶だけしました。
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今日は山の神に会いに来たので、早速御参りをしました。
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10:45に山頂に着きましたが、生憎誰も居ませんでした。ザックを降ろし、暫し写真を写していました。その後、にしました。暫くのんびりしていたら反対側から一人の男性が到着されたので挨拶をしました。
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今日は澄み切った青空の中で、富士山が綺麗な姿で迎えてくれました。
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箱根の中では一番高い神山です。大湧谷も噴煙を上げているのが見えます。
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澄み切った青空の中を数匹のトンビが気持ち良さそうに飛んでいました。
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下山はメインルートで最乗寺まで降ります。山頂を下り始めると、何組かのグループの人達とすれ違いました。皆さん、昼の時間に合わせて登って来られるみたいですね。
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神明水で顔を洗いサッパリしました。今日は登る時も下る時も沢が流れる音を初めて聞きました。やはり昨日と一昨日は相当の雨量があったのでしょうね。
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見晴小屋に着いたので休憩にしました。ここでは決まって自宅を写します。今日もしっかりと写すことができました。ここでちょっとおやつを食べました。
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見晴小屋からの丹沢山系が眺められます。この冬も雪山を楽しみに登ると思います。
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最乗寺に戻ってきたので、登山のお礼のお参りをして帰宅しました。
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駐車場(8:15)→林道(8:57~9:05)→休憩場所(9:30~9:40)→稜線(9:30)→山頂(10:45~11:20)→見晴小屋(12:25~12:37)→駐車場(13:15)
(万歩計)17934歩 12.47km 所要時間5時間(休憩含む)

2013年5月27日 (月)

檜洞丸のシロヤシオツツジ

毎年楽しみにしている西丹沢の檜洞丸(1601m)のシロヤシオツツジを観に行くために今朝は5:15に起きて西丹沢自然教室に向かいました。途中ので食糧を調達してから駐車場向かいましたが、既に駐車場は満車で道路脇の駐車場に停めました。
やはり、この時期は混みますね。車中で朝食を食べている間にも次々とがやってきます。さて私も6:30に山頂を目指して始めました。
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数名の登山者を追い抜いてゴーラー沢には7:15に着きましたが、ここで5分の休憩を取りました。喉がカラカラで~す。
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展望園地には8:05に着きました。ここで川崎から来られた親子の方とを取りながら少し話をさせていただきました。その後、私が先に出発しました。西丹沢にはブナの原木も至るところで観られますが、新緑も華を添えます。
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展望園地を過ぎてもシロヤシオが咲いていないので、どんどんます。1450m付近のテーブル手前からチラホラ咲いていましたが、今年は花が少ないようです。
しかし、テーブル付近からは花を多く咲かせているヤシオもありました。川崎の親子さんと一緒に途中まで登りました。
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稜線に出るまでは見応えのあるシロヤシオを観ることができました。感動ものです。
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箒沢からの稜線に出ましたが、稜線のシロヤシオはもう少し後ですかね。いよいよ山頂も間近になってきました。
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檜洞丸(1601m)には9:38に着きましたが、川崎の親子さんはまだ到着しません。その後、暫くして到着為されました。
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川崎から来られた親子さんです。彼は小学校6年生とのことですが、中々登るのが速いですよ。お母さんに鍛えてもらっているのかな。(笑)
展望園地からお話をさせていただき有難う御座いました。山頂で別れましたが、大笄方面のシロヤシオはどうでしたか
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私は5/5に犬越路に降りたので今回は箒沢に降ります。こちらではトウゴクミツバやシロヤシオツツジも大分咲いていました。
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テシロの頭周辺にもシロヤシオツツジが沢山咲いています。
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何時も休憩するテーブルに10:45に着いたので、ここでにしました。15分ほど休んでいたら先程追い抜いた二人のおばちゃまが通り過ぎて行きました。
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石棚山(1351m)を11:18に通過しましたが、ここって山頂の感じはしませんよね。
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トウゴクミツバツツジが綺麗に咲いていました。
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すれ違いの際、若い単独の山ガールさんに挨拶すると話し掛けられました。そこで暫し、シロヤシオツツジの状況を教えてやりました。気をつけて楽しんできてくださいね。
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幻想的な風景に見えます。
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板小屋沢ノ頭からの下りは、長い九十九折のガレ場ですので何度通っても嫌な登山道ですね。つま先が痛くなっちゃうよ~
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クサリ場を降ります。
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板小屋沢の渓流に降りてきました。渡り場で顔を洗いサッパリしました。
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13時を廻ったところですが、既に道路脇の駐車場は橋の所まで満車でした。
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今日はていたので比較的登り易かったです。でも山の風景は殆んど観ることは出来ませんでしたが、シロヤシオツツジを今年も観られてとても良かったです。何度見ても感動しますね。あの小さな白い花に魅せられて3年目ですが、これからも毎年登りたいと思います。今日で春の山登りはお終いにして、いよいよ鮎モードに切り替えです。

西丹沢自然教室(6:30)→ゴーラー沢出合い(7:15~7:20)→展望園地(8:05~8:15)→檜洞丸山頂(9:38~10:00)→休憩場所(10:45~11:00)→石棚山(11:18)→箒沢(13:03)→西丹沢自然教室(13:15)
万歩計 25197歩 17.56km 6時間45分(休憩含む)

2013年5月18日 (土)

5月の明神ヶ岳

今月末に西丹沢の檜洞丸にシロヤシオツツジを観に行く予定ですので、足慣らしで地元の明神ヶ岳に登ることにしました。頑張って登ってきま~す。
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最乗寺の駐車場にを停めて、メインコースで林道まで行きます。駐車場を8:20に出発して山頂を目指します。
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二組のグループを追い抜いて8:55に林道に出ました。ここで少々休憩を取りました。休憩後は登山道を離れて林道を南下しました。
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矢佐芝に下る三叉路を芝刈りコース方面に(真っ直ぐ)向かいます。
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林道を進むと芝刈りコースが合流して暫くそのままと登山口です。9:40に着きましたが、ここから山頂までは70分の道のりです。
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花々もそろそろ終わりでしょうか、もう少し早い時期だったら良かったのにね
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先程の林道がまだ延びています。
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稜線に出ましたが、山頂まで後僅かです。
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相模湾が一望できます。でも霞んで良く見えませんね
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山頂には11:03に着きましたが、多くのハイカーさんが来られて居ました。とても賑やかです。私は横浜から来られた方と話をしながらにしました。
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箱根外輪山で一番高い神山と金太郎伝説の金時山です。生憎今日は富士山は見えませんでした。
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帰路は奥の院裏ルートを下りますが、稜線に在る祠に寄って御参りしました。
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裏ルートは余り多くのハイカーが歩かないので静かでいいですよ。何時もは上りで使うのですが今日は久しぶりに下りましたが、所処ですれ違う人も居ました。
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この花を撮る為にコースを外れて少し下って写しましたが、慣れない人は止めた方がいいですよ 転げたら大変ですからね。
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12:38に林道を通過しました。
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奥の院も通過して、駐車場もあと僅かで着きます。
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P(8:20)→林道(8:55~8:58)→芝刈りコース登山口(9:40)→山頂(11:03~11:30)→林道(12:38)→P(13:10)
万歩計21445歩 15.01km 所要時間4時間50分(休憩含む)

2013年5月 5日 (日)

GW真っ最中の檜洞丸

GW中に何処かの山に登りたいと想っていましたが、本日やっと登ることにしました。昨日まで何処にするか迷っていましたが、帰りの混雑を考えると西丹沢となります。
そこで今朝は5時過ぎに起きて、西丹沢自然教室の駐車場に向かいました。着くと既に駐車場は満杯で反対側の空き地に停めました。朝食を食べて6:17に出発です。
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ゴーラー沢出合いには7時に着きましたが、先に休んで居られたグループの方達は出発して行きました。私はここで暫しのです。
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ブナ林ですかね、新緑が眩しいです。
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展望台付近まで上がって来るとミツバツツジが残っていました。
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つつじ新道の中間点くらいに在る展望台には7:48に着きました。地元の女性が単独で休憩して居られたので暫し話をしました。久ぶりの登山とのことでした。この時点では富士山を観ることができましたが、その後は雲に隠れてしまいました。
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稜線手前で豆桜がほんの少し残っていました。
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山頂まで後僅かですが、私はもうバテバテでした。暑くて参った
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檜洞丸(1601m)山頂には9:02に着きました。写真を写しながらも2時間45分で登ることができました。山頂には数名の方が休憩をしていました。
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青ヶ岳山荘まで降りて蛭ヶ岳方面を写してみました。塔ノ岳も観えます。青ヶ岳山荘には多くの登山者が宿泊したのか、窓を開けて布団を干していました。
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山頂で20分ほど休憩をして9:22に犬越路方面に向かいました。
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富士山が観られないのは残念ですが、新緑の山々が眩しい位に綺麗です。
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犬越路までの間は痩せ尾根が幾つか在るので気をつけて下ります。
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このルートには3つのクサリ場が在りますが、様子が違っていたので今日は何処も降り難かったです。足元を良くて降りました。
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犬越路には11:10に着きました。テーブルには休憩中の方が居ましたので、暑さもあって避難小屋で休もうと入ったんですが、先客さんの荷物が一杯あったので諦めて外のテーブルでにしました。
昼食を取りながら大室山~白石峠まで行くか過去のメモ帳を見ながら迷いましたが、足が本調子ではないので、ここで下ることにしました。無理は禁物ですからね。
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用木沢の川原まで降りてきましたが、振り向くと先程通った大笄の稜線が観えました。あの下りは可なりの危険を伴ないますので慎重に降りました。
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西丹沢教室に12:50に着きましたが、道路脇の空き地には車がズラリと停まっていました。また周辺のキャンプ場は家族連れで溢れていました。
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初夏の陽気を思わせる天気で、汗も一杯欠いたので疲れました。今月の末にシロヤシオツツジを観に再度登る予定です。

西丹沢自然教室(6:17)→ゴーラー沢(7:00~7:05)→展望園地(7:48~7:58)→檜洞丸山頂(9:02~9:22)→犬越路(11:10~11:30)→西丹沢自然教室12:50
万歩計 26940歩 18.80km

2013年4月28日 (日)

新緑の矢倉岳

天気も良いので予定通り、久しぶりの矢倉岳に登ることにしました。近くのコンビニで昼食を調達して内川沿いの車停めに向かいましたが、途中で矢倉岳を写してみました。新緑が眩しそうですね。時間がちょっと早いのか、登山口では他のハイカーさんを見かけませんでした。
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登山口に在る神社に寄って、安全祈願してから登りました。
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新芽のお茶畑が綺麗に輝いていましたが、もうじき刈り込むのでしょうかね。新茶の香りは何とも言えませんからね。
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何時もの中間点の休憩場所ですが、ここまで花を写しながら1時間掛けて登ってきました。この周辺では新緑がとても綺麗でしたよ。ここで暫しのです。
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後から登って来られた単独の方が先を行きます。暫く上がると大スズメバチを発見危ない危ない
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私は相変わらず花の名前は解かりません。
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ここまで来ると山頂もあと僅かなので、もうひと頑張りです。
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のんびりと 9:57に山頂に着きましたが、1名の方が休んで居られました。今日は富士山も周りの山も綺麗に見えました。写真を写していると次々と上がって来られます。私は小田原の風祭から単独で来られた方とずっと話をしていました。
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子供達が櫓に上り、ヤッホー・ヤッホーと元気です。想わず私が返してやりました。ヤッホー 時間が経つに連れて多くのハイカーさんが登って来られ賑やかになりました。
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山頂での話を十分楽しんだ後、地蔵堂方面に下山して行きましたが、又しても花の写真を撮りながら下って行きました。
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山頂でずっと話をしていた人に追いついてしまった(彼は休憩中でした)ので、またまたここで立ち話をしていると、過去に登った日本アルプスの山々の映像をたっぷり見せていただきました。分岐まで案内して彼と別れました。
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※今日はショートコースで廻ってきました。

車停め(8:20)→休憩(9:19~9:25)→山頂(9:57~10:37)→車停め(12:23)

2013年4月15日 (月)

春の明神ヶ岳

渓流釣りが解禁してから山登りは殆んど行ってないので、久しぶりに登ることにしました。そこで登りなれている明神ヶ岳に決めて、最乗寺の駐車場に向かいましたが、家を出る前に庭から明神ヶ岳を写してみました。
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最乗寺の駐車場から奥の院に続く裏道を上がって行き、奥の院で山登りの安全祈願をしました。これで無事に登ることができるでしょう。
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奥の院から裏ルートのハイキングコースに入りますが、初めは杉林の中をます。
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林道を越えて行くと暫くして明るい松林が続きます。
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明神ヶ岳では珍しいミツバツツジが咲いていましたが、暫く上がるとアセビの花が見頃を迎えていました。
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アセビのトンネルを過ぎるとV字に窪んだ登山道が長々続きますが、久ぶりの山登りは身体に堪えます。気温も上がってきたので汗が溢れてきますよ。
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稜線近くまで上がって来ましたが、良く分かりませんが所処にバイケイソウですかね。
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あちらこちらを見ながらやっと稜線に辿り着きましたが、やっぱり風が強いですね。この時期はぬかるんでないので大変歩きやすいですね。以前から探していた祠をやっと見つけることができました。
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時間は掛かりましたが、やっと山頂に着きました。今日は私一人で貸切で~す。
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を挟んで富士山が観えるまで待っていましたが、やっぱり駄目でした。待っている間に若いカップルの方が到着されました。
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帰路はメインルートで最乗寺まで降ります。斜面のきつい場所に白くて大きめな花が咲いていましたが、何って言う花なんでしょうかね。
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下って来る最中に、まだ観ることのできる山も在りました。もう最後でしょうね。
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神明水まで降りてきましたが、東京から来られた女性の方が休憩をしていました。少し話をさせていただき私も休憩を取りました。神明水は癖がなくて美味しかったです。
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無事に下山できたので本堂に立ち寄り、本日の山登りのお礼をしました。久しぶりの山登りでしたが、ゆっくり登ったので然程疲れませんでした。
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最乗寺駐車場(8:20)→林道(9:15)→稜線(10:33)→山頂(10:45~11:30)→神明水(12:27~12:32)→見晴小屋(12:46)→最乗寺駐車場(13:25)

2013年3月22日 (金)

表丹沢(塔ノ岳~丹沢山~棚沢ノ頭)

表丹沢県民の森の駐車場を6:20に出発して二俣~堀山の家~塔ノ岳を目指します。地図では二俣から堀山の家までは破線になっていますが、一ヶ所だけ注意して通れば何ら問題はありません。でも急勾配が続きます。
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堀山の家で大倉尾根(バカ尾根)と合流します。ここで暫しにしました。
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ここから長~い階段が続きますが、ひたすら上るだけです。
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花立山荘
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塔ノ岳山頂に着きましたが、ガスっていて視界はありませんでした。また日の出山荘は取り壊されていました。風避けで時々使わしていただいたのに残念です。
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8:50現在の気温は-1℃でしたが、風が強くて寒いです。すぐさま尊仏山荘に逃げ込みました。
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時間が早いのか私以外には誰も居ませんでした。を飲みながら暫しご主人と話をさせていただきました。ここのは美味いですよ
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さて、とりあえず丹沢山まで足を延ばしてみましたが、既に登山道のもなくなり時よりぬかるんでいました。視界は相変わらずありません。
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丹沢山山頂に着きました。二人の方が休んで居られましたが、たまたま側の人にを頼まれましたのでついでに私も撮っていただきました。
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時間に余裕があるので不動ノ峰の先に在る棚沢の頭まで行ってみることにしました。
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不動ノ峰休憩所ですが、した帰りにここで昼食にする予定です。
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以前、ここまで来た不動ノ峰(1614m)です。
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棚沢ノ頭までのアップダウンもきつそうですね。
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10:50に棚沢の頭のピークに着きました。段々てきて富士山も顔を出し始めました。直ぐ側に蛭ヶ岳も見えますが、で来ているのでしなくてはなりません。
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棚沢ノ頭からの富士山です。10:55さて戻るとしますか
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先ほど通った登山道をひたすら戻りますが、登り始めると心配していたこむら返りが襲ってきた。両足の太股とふくらはぎが攣って痛くてしょうがないが、休憩場まであと一息なので頑張ります。不動ノ峰休憩場に着き、ここでチールを塗ってからにしました。
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丹沢山直下の階段はこむら返しの繰り返しで辛かったですが、山頂に着いて暫しの休憩を取りました。丹沢山からの富士山で~す。
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さて、塔ノ岳に戻りましょう。
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天候も回復した塔ノ岳には数名の方達が来ていました。
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不動ノ峰~棚沢ノ頭~蛭ヶ岳が見えますが、今回の棚沢ノ頭までは遠かったです。
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鍋割稜線を小丸分岐まで進みますが、先ほど行った棚沢ノ頭が見えました。
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小丸尾根分岐に着きましたが、今回はここから降ります。
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先行者の40代と想われる御夫婦に追いつきました。奥様が膝を痛めて居られたのでシップ貼りとチールを別けてやりました。困った時はお互い様ですからね。
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山ヒルに注意しながら登りましたが、まだ大丈夫のようです。今春の表丹沢登山は今日で終わりにしますが秋になったら又行きます。それにしても棚沢ノ頭までは遠かったな。

県民の森P(6:20)→堀山の家(7:35~7:40)→花立山荘(8:20)→塔ノ岳山頂(8:50~9:07)→丹沢山山頂(9:57~10:05)→不動ノ峰(10:42)→棚沢ノ頭(10:50~10:55)→不動ノ峰休憩場(11:10~11:30)→丹沢山(11:58~12:12)→塔ノ岳(13:08~13:15)→小丸分岐(13:48)→県民の森P(15:35)
万歩計 37321歩 26.12km 9時間15分(休憩含む)

2013年2月28日 (木)

金時山~明神ヶ岳

カミさんに“天気いいよ~”と言われ今日も山に登ることにした。登るなら明神ヶ岳と決めていたが、毎回同じでは詰まらないので金時山に寄って行くことにした。家内に足柄峠まで送ってもらい8:20に 始めました。
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猪鼻砦に着きましたが、ここまでの林道歩きは所処アイスバーンで滑ります。下山 してきた人にアイゼンは必要か尋ねるとガチガチのアイスバーンで絶対必要とのことでした。そこで今日は4本爪アイゼンを装着しました。
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この階段は最後の階段ですが、ここに来るまで何度も怖い思いをしました。直下の登山道は全てツルツルに凍っているので4本爪アイゼンでは歯が断ちません。(>_<)
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怖かったが何とか登頂できました。ご褒美に今日も富士山が出迎えてくれました。テーブルをちょっとお借りしてを一服して直ぐ矢倉沢峠に下山しました。
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下山途中で多くのハイカーとすれ違いましたが、どろどろに抜かるんだ登山道に皆さん悪戦苦闘していました。また声も沢山掛けられました。
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明神ヶ岳まで90分とありますが、実際は110分はみていた方がいいですよ。遅い人はもう少し掛かるかも知れませんね。ヾ(*゚A`)ノ
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前方にはこれから登る明神ヶ岳が、後ろを振り返れば先ほど登った金時山が観えました。さ~ぁ先を急ぐとしますか。
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まだまだ山頂は遠いですね。目の前に大涌谷が観えましたが、可なり硫黄の匂いがします。微震の影響か確かに先月から匂いが強くなりました。
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明神ヶ岳から下ってきた単独の山ガールさんとすれ違う際、声を掛けられました。暫し登山道(地図)の説明をしてあげました。彼女は明神ヶ岳を初めて登ったそうです。
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明神ヶ岳に着きましたが、今日も多くの人が休憩していました。山頂の積雪も解けてしまい抜かるんでいます。ここで にしました。
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先ほど登った金時山は観えますが、既に富士山は雲の中でした。
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下山はメインルートで最乗寺に下りますが、途中の道標の上に小さなさんが微笑んでいました。可愛いもんですね。
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見晴小屋まで下ってきたので何時ものように自宅を写してみました。また家にをして最乗寺の迎えを断り、まで くことにしました。
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最乗寺の降り口では降りずに真っ直ぐ作業道を通ってみましたが、やはり使われてないらしく大変な思いをしました。22丁目の御茶屋さん裏手に出ただけでした。18丁目を左折して“ふれあいの村”経由で自宅に向かいました。
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足柄峠(8:20)→猪鼻砦(9:05~9:10)→金時山(9:48~9:55)→矢倉沢峠(10:30~10:37)→明神ヶ岳分岐(10:38)→明神ヶ岳(12:33~13:00)→休憩(13:45~13:53)→見晴小屋(14:15~14:20)→自宅(15:53)

※ 昨年の金時山(北斜面)もそうでしたが、今回も金時山の北斜面の登山道はツルツルのアイスバーンになっていて怖い思いをしました。アイゼンの6本爪と4本爪との差を知ることのできた山登りでした。

2013年2月26日 (火)

大室山~加入道山~畦ヶ丸 縦走 2/25

久しく大室山に登ってないので登ることにしました。確か一年ぶりくらいではないかな。白石峠から降りるショートコースを予定しているため用木沢出合にしました。7:20に犬越路に向かって出発です。
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休憩なしで犬越路に着きましたがいささか疲れました。 早速避難小屋に入って暫しの休憩を取りましたが室内の温度計は-1℃でした。今日は天気もなので富士山が観られるかな~
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大室山の展望が観えてきました。
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澄み切った青空の下、やっと富士山を観ることができました。これで元気100倍です。
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やっと稜線に辿り着きましたが、テーブルも埋まっている状況です。
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わ~ぁ 積雪が深いのにトレースされてないじゃんかよ。 時折ズボッて股下まで沈みながら山頂を目指しましたが、分岐からの0.3kmが長かったです。
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犬越路から休憩無しで登ってきましたが、山頂の標識もご覧の通り埋もれています。積雪は50~70cmですが、吹き溜まりでは1.3m位でしょうかね。
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単独で山頂に居られた横浜からお越しの登山者さんです。暫しの山談義を楽しみましたが、余りゆっくりも出来ないのでお先に失礼させてもらいました。
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分岐でを取ってアイゼンを装着しましたが、加入道山までの稜線がトレースされてないので不安です。勿論ここからストックも使用しました。
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ここからの富士山の眺めがは最高です。どうですか皆さん
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右の写真はこのルートで一番の難所の破風口に降ります。積雪も多いので気をつけながら慎重に降りました。 怖いよ~
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トレースされてないので何処が登山道か判りません。また体重を掛けてしまうと積雪が深いのでズッポリ嵌まってしまうので要注意です。感を頼りにます。
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加入道山に着きましたが、テーブルには2名の登山者が休憩していました。山頂での積雪は30~50cmでしたが、吹き溜まりでは70~80cm位ですかね。
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私は避難小屋に入り、先ずは山小屋日記に記入しました。二日前の土曜日に登られた方が居たようです。ここで にしました。白石峠で降りるか畦ヶ丸まで廻れるか、手帳で過去のタイムの確認をしました。
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白石峠です。真っ直ぐ畦ヶ丸に向かいます。
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バン木ノ頭に着いたので、ここのテーブルでにしました。
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大滝と畦ヶ丸との分岐に着きましたが、ここまでも可なりの積雪がありました。
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避難小屋に入って山小屋日記に記入しました。日記に依ると本日の午前中に西丹沢自然教室からのピストンで登られた方が居たようです。時間に余裕があるのでゆっくりにしました。
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避難小屋を出ると直ぐに畦ヶ丸山頂です。時間も時間ですので誰も居ません。山頂での積雪は20~40cmでした。
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積雪が無くなっても滑りやすいのでアイゼンを着けて下りました。幾つもの木橋を渡って西丹沢自然教室に戻ります。
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大室山から加入道山までの稜線ではラッセルも強いられたが、何とか無事に用木沢出合の駐車場に戻ることが出来ました。既に足はパンパンで~す。
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用木沢出合P(7:20)→犬越路(8:22~8:32)→大室山(10:04~10:15)→分岐(10:25~10:35)→加入道山(11:38~11:55)→バン木ノ頭(13:07~13:17)→畦ヶ丸避難小屋(14:02~14:20)→畦がヶ丸(14:23~14:28)→善六ノタワ(15:01)→休憩テーブル(15:25~15:33)→西丹沢自然教室(16:
24)→用木沢出合P(16:51)
万歩計 36411歩 25.40km(所要時間9時間31分)

2013年2月22日 (金)

新雪の明神ヶ岳

予報では午後から曇るようなので午前中に明神ヶ岳に登れば富士山が観られるのではないかと想い登ることにしました。玄関でこれから登る明神ヶ岳を写してみました。19日に降った雪で、またまた白く観えますね。
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最乗寺の駐車場を8:15に出発しましたが、今日は久しぶりにメインルートから頂上を目指します。新雪はどのくらい積もったのかな。
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見晴小屋に着いたので休憩にした所、直ぐに後続の人が単独で上って来られましたので暫し話をさせていただきました。真鶴から来られたと仰っていました。ここからは一昨日登った丹沢山や塔ノ岳も観えます。
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丹沢最高峰の蛭ヶ岳も真っ白に染まっています。凄い積雪なんだろうな。
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霧氷も目立つようになると登山道の雪質も変わってきました。ザックザックと上がってきましたが、パタパタって感じに変わりましたよ。
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ここを抜けると稜線に繋がる急坂が待っているので、もうひと頑張りで~す。
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やっと稜線に出ましたが、既にていました。ガ~ン
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明神ヶ岳山頂には10:37に着きましたが誰も居ませんでした。山頂の積雪は10cmと言ったところかな。富士山は観えなかったが神山や駒ケ岳を観ることはできました。先月から微動の地震が発生しているとか。
誰も居ないのでゆっくりにしていたら真鶴の方が到着されましたが、直ぐ下山してしまいました。また一人になってしまったよ~。
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山頂に50分程居ましたが、ほんの少しだけ顔を覗かせてくれました。
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三人のおばさんズ(オッと失礼!)が宮城野から登って来られました。昨夜は箱根に泊まられたそうですが、さぞかし美味しい物を食べられたんでしょうね。
今日はこれから仙石に降りられるとか、皆さん元気ですね~マシュマロ美味しかったですよ~ ご馳走様でした。\(^o^)/
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最乗寺を出て1つ目の林道で先に行かせていただいたご夫婦も登頂されました。その後、三人グループの女性人も出発されたので私も奥の院裏ルートで下山します。
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こちらのコースは幾分積雪が多いので登山道を下るのもファッファッ~て感じで歩けます。雪質はこちらのコースのが遥かにいいです。
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写真を撮りながらですが、一気に手作りの道標の所まで下ってきました。ここで暫しの休憩を取ってから最乗寺まで戻ります。
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松林と林道も通過しました。
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奥の院の登山口に降りてきました。奥の院と本堂で本日の山登りのお礼をしてから駐車場に戻りましたが、境内の中も久しぶりなのでゆっくり散策して来ました。
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最乗寺(8:15)→見晴小屋(9:07~9:17)→明神ヶ岳(10:37~11:24))→奥の院分岐(11:36)→休憩(12:15~12:25)→奥の院(13:04)→最乗寺(13:25)
※昨日購入したマウンテンジャケットは予想通りで着やすかったです。

2013年2月20日 (水)

積雪の丹沢山

R246から三廻部集落に向かうと途中、薄っすらと積雪があった。林道に入ると様子も変わり積雪も目立ってきたので慎重に運転して県民の森の駐車場に行きました。駐車場には一番乗りでしたが、暫くしたら1台やってきました。
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7:10に出発しようとしたら二名の山ガールさんが居たので何処に登るのかを尋ねたら鍋割山とのことです。何時ものように尾関広像の所に寄って安全祈願をしました。
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二俣のポストで登山計画書を提出して堀山の家を目指します。もう何度も歩いているルートですが、今日は堀山の家まで休憩なしで登りました。堀山の家(8:35)に着いた所で7分の休憩を取りました。
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花立山荘(9:22)に着きましたがアイゼンを装着している人も居ましたが、積雪もそれ程でもないので私はそのまま通過しました。
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塔ノ岳山頂に在る日の出山荘跡の小屋が見えます。
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塔ノ岳山頂に(10:02)着きましたが、今日も富士山は雲の中で観ることができません。風があるので少々寒いです。山頂の気温は-5.5℃でした。
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今日も尊仏山荘に立ち寄りましたが、前回立ち寄った時にチョコレートをくれた年輩の方も居られました。今日もをいただきましたが、ホッとしますね。山荘では皆さんの話を聞きながら18分の休憩です。
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10:20では下山するには早過ぎるので急遽、丹沢山まで足を延ばすことにしました。丹沢山まで行く人は少ないようです。積雪もそれほどでもなく、トレースもはっきりしているので問題ないです。
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日高を通過して暫くすると、すれ違った人が10本爪アイゼンを装着していたので、私もここで一応アイゼンを装着しました。それほど雪は深くないと想うんだがね。
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雲の切れ間から一瞬、富士山が顔を出しました。
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丹沢山山頂に(11:23)着きましたが、静かなものです。皆さんは、みやま山荘で休憩を取っているのかな?山頂には都内から来られた1名の方が居られたので写真を撮っていただいた後、暫し山談義を楽しみました。
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彼は先に塔ノ岳に戻りましたが、私はここで昼食にしました。でもテーブルが埋めれています。さ~ぁ雪を退けて座る所を作らねば・・・(o^-^o)ヤッタね!さっと昼食を食べて丹沢山を(11:46)後にしました。塔ノ岳に戻ります。
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12:40に塔ノ岳に戻りましたが、相変わらずガスが発生しています。ここで8分ほど休憩して下山しましたが、気温は0℃と上がっていました。
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金冷シを鍋割山稜に入り暫く進むと今朝、駐車場で出会った二人組の山ガールさんにバッタリ会ったので暫し話をしてから別れました。
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小丸尾根分岐ですが、今日はこのまま鍋割山に向かいます。
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鍋割山に(13:50)着きましたが、今日はここも静かでした。軽く行動食を食べながら暫しの休憩です。
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14時ジャストに下山しましたが、積雪も緩やかになった所でアイゼンを外しました。しかし、ぬかるんで滑るので気が抜けません。
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二俣を通過すると駐車場までは後僅かで、15:43に駐車場に戻りました。車は私のを含め2台だけでした。今朝、後から来られた人は既に居ませんでした。今日は積雪の丹沢山まで行くことができて、とても嬉しいです。
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駐車場(7:10)→堀山の家(8:35~8:42)→花立山荘(9:22)→塔ノ岳(10:02~10:20)→丹沢山(11:23~11:46)→塔ノ岳(12:40~12:48)→鍋割山(13:50~14:00)→二俣(15:23)→駐車場(15:43)
※本日の途中休憩は堀山の家での1回だけでした。

2013年2月16日 (土)

降ったのかなin明神ヶ岳

今朝はゆっくりの8時に起きて山を見ると明神ヶ岳も矢倉岳も白くなっていた。雪が降ったのかな?なんて想っていたら登りたくなったので急いで準備をして最乗寺の駐車場に行きました。9:10裏道から奥の院に向かいました。
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裏道に在る寺院です。
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矢倉岳と鷹落場山は白くなっているので積もっているのかな。林道に着いたので休憩を取りましたが、暖かいコーヒーとドライフルーツは美味しかったです。
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積雪は5~10cmですが、試しに6本爪アイゼンを付けてみました。
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先行者1名だった足跡も稜線に出ると無数にありました。想ったより雪が少ないです。
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山頂は賑わっていましたが、富士山は雲に覆われています。神山や駒ケ岳もガスで観えません。山頂は5cm位の積雪と言ったところかな。地元の方が(向田)居られたので昼飯を食べながら山談義です。帰りは矢佐芝コースを案内しながら一緒に下ることになりました。
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矢佐芝分岐の道標です。
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ずっと御しゃべりをしながら林道まで降りてきました。ここで記念撮影をした後、彼は芝刈りコースで塚原駅方面に下りました。私は最乗寺に戻ります。本日は有難う御座いました。
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林道を最乗寺方面に歩くとメインコースに合流しました。そのまま最乗寺に下ります。
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無事最乗寺に着きましたが、今日も雪は少なかったですね。出来ればもっと積もって欲しいですがね。(;´д`)トホホ…
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最乗寺(9:10)→林道(9:46~9:52)→山頂(11:25~11:57)→矢佐芝分岐(12:09)→林道(12:57)→メインコース合流(13:35)→最乗寺(14:10)
万歩計 22146歩 15.52km

2013年2月14日 (木)

矢倉岳と鷹落場探索

やっぱりジッとなんてして居られないので遅くなったが山に登ることにした。曇り空だから富士山は観られそうにもないし、時間的にも地元の矢倉岳だな。内川沿いに車を停めて10:45に出発しました。何時もお決まりの矢倉沢本村から登り始めましたが、今日はピッチが速いようだ。購入したニット帽と登山パンツも快適です。
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農道から登山道に変わりましたが、ひたすら高度を上げて行きます。何時もの休憩場所には11:27に着いたので6分ほどの休憩を取りました。
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これから急坂になりますが、まだまだ足は軽いので大丈夫のようです。階段、痩せ尾根と通過したので山頂までは後僅かです。
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山頂には12:00ジャストに着いたので1時間15分で登ったことになりますが、こんなに早く登ったことはありません。何時も1時間半は掛かりますからね。山頂では2グループの人達が昼食を取って居られました。私も写真を撮ってから昼食にしました。
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富士山は雲の中でしたが、明神ヶ岳・神山と金時山は観られました。
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この時期の矢倉岳山頂はカヤトも枯れているので広々としています。お弁当を広げるには良い季節ですよ。
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12:35に山伏平に下山しましたが、こちらは抜かるんで滑りやすかったです。山伏平で21世紀の森方面に向かいましたが浜居場分岐を左に進み、途中で左下に林道が見えたので作業道を下りました。
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林道を進むと左に入る作業道が在ったので、もしや鷹落場山頂に通づる道ではないかと興味深く入って行くが、時間は既に13:25である。一旦急坂を沢まで降りて登り返すと分岐が在ったので右に入るも谷間が崩落していたので引き返した。
次は真っ直ぐ行ったが、又しても分岐が在った。右上がりの作業道は(道とは言えない)尾根に沿って上がるようなので、こちらを選んで進みました。
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この辺りまで上がって来ると作業道もなくなってしまい、おまけにバラッ欠きが酷くなってまともに歩けません。引き返すことも出来ないので獣道を頼りに上るだけです。
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ピークが見えましたが、あれは目的地ではないですね。道などは何処にもありませんしバラッ欠きはまだまだ続きます。トゲに注意しないと刺さりますからね。
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バラッ欠きの尾根づたいを登って行くと、やっと目的の鷹落場山頂が観えてきました。やはり想った通りの尾根だったと改めて思いました。
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鷹落場山頂に(14:10)着きましたが、昨年の紅葉の時に反対側から登りましたが、何時かは尾根づたいに登りたいと想っていた次第です。獣道は辛いです。ここで行動食を食べながら休憩にしました。
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14:20に山伏平方面に向かいましたが、こちらは昨年歩いているので心配はありません。でも、こちらも作業道なので不明瞭な所もありますから注意が必要です。本日2回目の山伏平(14:45)に着き、そのまま地蔵堂方面に下りました。
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鉄塔を三つほど潜ります。
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下ると次第に沢の音が聞こえてきました。矢倉沢分岐に(15:17)に着いた所で左折して川沿いのルートで車停めまで戻ってきました。今回はちょっと冒険をしてしまったが、迷うような事はありませんでした。
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車停め(10:45)→休憩(11:27~11:33)→山頂(12:00~12:35)→浜居場分岐(13:15)→作業道入口(13:25)→鷹落場山頂(14:10~14:20)→地蔵堂分岐(14:46)→矢倉沢分岐(15:17)→車停め(16:00)
万歩計 21005歩 14.84km(所要時間5時間15分)

2013年2月10日 (日)

暖かな明神ヶ岳

もしかしてアイゼンを!の気持ちで雪を背負っている明神ヶ岳に登ってきました。最乗寺の駐車場で支度を済ませ、今日も奥の院の裏ルートで山頂を目指します。他にもハイカーが居ましたが、表ルートから登るようです。
8:15に出発をして裏道を上がって行くと10分ほどで奥の院に着きました。駐車場で出合った別のハイカーさんが御参りをしていましたが、私も当然御参りをしてから先に登り始めました。
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林道まで足取りも軽く上って来られました。ここで軽く休憩を取り、出発した直後に奥の院で会った2名の方が上って来られました。
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半分以上は上ってきたところで、時間調整を兼ねて再び休憩にしました。
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やっと残雪が見え始めましたが、アイゼンを付けるほど積もっていません。゚゚(´O`)°゚
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稜線に辿り着きましたが残雪は10cmほどですかね、山頂まで後10分です。今日は大涌谷からの硫黄の匂いがしますね。
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山頂には10:30に着きましたが、ハイカーさんはまだ少ないようです。見覚えのある方が居られたので暫く話をしてから早目の昼食にしました。時間と共に多くの人達が続々と登頂されて山頂も賑やかになりました。
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風もなく暖かな山頂からの富士山です。青空も気持ちいいですね。
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神山と駒ケ岳も目の前に見えます。
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山頂を40分ほど楽しんで11:10に表ルートを最乗寺まで下ります。昼前とあって多くの人が上って来られるので、すれ違うのも大変です。
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丹沢山麓が眺められました。先日登った塔ノ岳も見えますね。
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カヤトが続く下り坂です。
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見晴小屋に着いたので例のごとく早速、丹沢山麓と自宅を写してみました。
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順調に降りてきた所で最乗寺に寄って御参りをしてきましたが、今日は3連休の中日で混んでいました。本日は然程雪も残っていませんでしたが、天気も良くて風もなかったので楽しい山登りができました。
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最乗寺(8:15)→奥の院(8:25~8:30)→林道(8:53~9:00)→休憩(9:40~9:45)→稜線(10:19)→山頂(10:30~11:10)→休憩(11:50~12:00)→見晴小屋(12:20~12:25)→最乗寺(13:00)

2013年2月 7日 (木)

霧氷の塔ノ岳

県民の森駐車場には既に3台の車が停まっていたが、既に皆さんは出発されたようです。朝食を食べた後、軽く準備体操をして塔ノ岳を目指し7:10に出発しました。何時ものように登山の安全祈願をして二俣に向かいました。
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堀山の家に(8:43)着いたので少し休憩を取りました。ここに来るまで2回も登山着を着替えました。やはり歩き始めは服の調整が難しいですね。
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花立山荘は9:30に通過しましたが、この辺りから積雪も多くなりました。でもアイゼンは装着しなくても大丈夫そうです。もちろん付けて居られる人もいましたよ。
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霧氷が綺麗ですね。
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金冷シ手前で鹿の群れを見ましたが親子連れも居ました。可愛いもんですね。
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塔ノ岳直下の上りも可なりの積雪でしたが、アイゼン無しでも登れました。日の出山荘跡が見えてきたので山頂まで後僅かです。
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塔ノ岳山頂には10:10に着きましたが、山頂では強風が吹き荒れていて今にも飛ばされそうでした。誰も居なく皆さんは尊仏山荘に入られたようです。山頂での積雪は20cm位でしょうかね。
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山頂の気温-4℃でした。 ぶるぶる
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私も逃げ込むように山小屋に入りましたが、やはり皆さんも居られました。年輩の方からチョコレートのお裾分けがあり、美味しくいただきました。皆さんと御しゃべりをしながら飲むコーヒーも旨かったで~す。
先客の人達も下山し始めたので私も20分ほど休憩をして小屋を後にしました。下山はストックを使います。
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鍋割稜線に向かいましたが、どこもかしこも霧氷だらけです。小屋に居られた単独の女性が戻って来たので話を伺いましたが、小丸分岐まで行って戻ったようです。
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11:15に小丸尾根分岐に着きましたが、今日はここから降ります。前回の雪の時は大丸で引き返しましたからね。今回の積雪は10cmなので問題なく歩けました。
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小丸尾根を下ると直ぐに3名の方が登って来られました。昼も近いので何処かで昼食にと想っていた所、小さな休憩場所が在りました。飯だ!飯だ!
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雲も取れて鍋割山山頂付近が観えました。
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帰りの途中で塔ノ岳を望むことができたので車を止めて写しました。中央右奥に真っ白く小さく観えるのが今日登った塔ノ岳ですが、分かりますかね。
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県民の森(7:10)→二俣(7:32)→休憩(7:58~8:10)→堀山の家(8:43~8:48)→花立山荘(9:30)→山頂(10:10~10:30)→小丸分岐(11:15)→昼食(11:47~12:00)→西山林道(13:00)→県民の森(13:23)

2013年2月 5日 (火)

朝焼けの矢倉岳

4時過ぎに目が覚めたので急遽、矢倉岳での朝焼けを観に登ることにした。準備は何もしてなかったので早朝からバタバタとしてしまったがメモ書きを残し、そっと玄関を出ました。空を見上げると月が雲に覆われているではないか。
近くのコンビニで朝食を調達して車停めに向かいました。真っ暗な中、本村からのコースを5:10にHRを点けて登り始めたが、既に霧に覆われているので何も観えません。体調も今一でしたが、何時もの休憩場所で暖かいお茶を飲んで一息つきました。
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やっとの想いで山頂に着きましたが、今回は辛かったです。暫くは霧で何も観えませんでしたが、段々と霧も晴れてきました。静まり返った矢倉岳山頂です。シ~ン・・・
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一時は諦めていた富士山も時間と共に観えるようになりました。朝焼けに染まる富士山の眺めは最高でした。どうです綺麗でしょう。
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箱根の山々も(明神ヶ岳/神山/金時山)雲海の上に観えます。雲海も見てる間にどんどん様変わりして行きます。
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山頂の風景ですが、今回も撮影の為に何回も櫓を上り下りしました。
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霧が舞い上がってきたので薄っすらとボヤケテきましたが、これもまた中々感じの良い富士山ではないでしょうか。刻々と変化してゆきますね。
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落ち着いたところでコーヒーを入れて朝食にしました。山頂は寒かったので暖かい飲み物は身体が温まり最高ですね。陽が出て周りも大分明るくなりました。
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また少し霧が晴れたので写してみました。
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7:28にピストンで下山開始しましたが、ずっと霧の中を歩くことになってしまいました。大分下ってきてからやっと霧もなくなりました。
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車を停めた直ぐ上に春を思わせる水仙が咲いていました。
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今回は霧が立ち込んでいたので富士山は観られないと想っていたんですが、ラッキーなことに50分近く霧が晴れてくれました。

出発(5:10)→休憩(5:44~5:50)→山頂(6:27~7:28)→車停め(8:20)

2013年1月31日 (木)

お気に入りの矢倉岳

連荘で雪山を登っていたので今日は根雪が見られなくなった矢倉岳に登ることにしました。何時もの車停めに向かう途中で2組のグループの方達が歩いていましたが、私も支度を済ませ9:40に出発しました。今日は登山口の神社に立ち寄ってみましたが、所処新しくなっていました。
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試しに神社の裏手の農道を上がってみましたが、結局行き止りで道が無くなってしまいました。ミカン畑をよじ登ると上の農道に出ました。
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農道を左に向かうと何時もの登山道に出合います。急な農道を上がり切ると2名の方が休憩中でした。先に行かせてもらい、暫く進むと3名の方達に追いつきました。
ここも先行させていただき、何時もの休憩場所に着いたので着替えをしてから休憩にしました。
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ここから九十九折の急坂を登りますが、木の隙間から丹沢山系が観えるので先日登った檜洞丸や蛭ヶ岳を眺めながら登りました。根雪は所処にある程度です。
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矢倉岳山頂には11:08に着きましたが誰も居ません。早速ザックを降ろして写真を撮りました。山頂は風もなく暖かくて気持ちが良かったですよ。ここで昼食にしていたら追い抜いた2組の方々も到着され、少しは賑やかになりました。
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今日も綺麗な富士山を観る事ができました。
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金時山と明神ヶ岳や神山も観えます。
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丹沢山系の山並みです。塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳を見渡すことができます。
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山頂では40分ほど休憩をして万葉公園方面に下山しましたが、山伏平までは根雪がアイスバーンとなっており、大変滑りやすいです。万葉公園の途中で矢倉岳を写してみましたが、裏矢倉岳と言ったところかな。
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万葉公園手前の万葉ファミリーハイキングコースで地蔵堂方面に下りましたが、植林された林の中は可なり迷いやすいですね。小さい尾根の分岐が数ヶ所にあるので間違って進むと大変ですよ。じっくり見極めながら下りました。東屋では行動食を食べながら10分の休憩を取りました。
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東屋を下ると登山道も開けて歩き易くなりました。
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地蔵堂集落に降りる所を左に折れて再度矢倉岳の登りを少し進むと右手に矢倉沢に向かう分岐があります。余りハイカーは使いませんが、車を停めてある内川沿いに出られるので時々使っています。
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車停め(9:40)→休憩(10:27~10:37)→山頂(11:08~11:48)→万葉ファミリーハイキングコース入り口(12:43)→東屋(13:02~13:12)→地蔵堂分岐(13:28)→矢倉沢分岐(13:37)→車停め(14:20)

2013年1月29日 (火)

残雪の檜洞丸 2013.1.28

夜半からの降雪で東京や千葉方面は積もったようですが、こちらは降らなかったようなので久しぶりに西丹沢の檜洞丸に登ることにした。西丹沢自然教室までの車道は薄っすら白くなっていたので慎重に運転しました。
駐車場には一台も停まってなかったので私が一番乗りです。準備をしていたら始発のバスが到着したが、お客は誰も乗っていません。ちょっと寂しいな~
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先ずは車道を5分ほど歩くと檜洞丸の登山道になります。ガレ場を上がって行きますが凍結していたため気が抜けません。尾根周りの登山道は緩やかで東沢沿いに沿って進みます。
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一面真っ白に覆われたゴーラ沢出合いです。休憩後、ここで6本爪のアイゼンを装着しましたが、昨年の2月に登った時はこの辺りは雪はありませんでした。
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コンクリートの階段を登ると積雪も多くなり始めましたが、本日は誰も歩いていません。狭い尾根周りを登って行きますが、左下は崖で滑落の恐れもあります。展望園地からの眺めを写してみましたが、権現山や畦ヶ丸も観えます。こちらのルートは陽が射さないためか足がやけに冷たいです。
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稜線にでると陽射しもたっぷりで暖かいです。
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ツツジ新道ルートでの富士山の見所は稜線の手前と山頂直下からが綺麗なんですが、今回は山頂直下から写してみました。
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いよいよ檜洞丸山頂が見えてきました。
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軒先には幾つものツララが吊り下がっていた青ヶ岳山荘です。
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丹沢の主稜が観えます。
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山頂に戻って写真を撮った後、昼食にしました。誰も居ない静かな山頂でしたが、30程休憩をして箒沢方面に下山しました。
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山頂からの富士山です。
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分岐を箒沢方面に向かいましたが、こちらのルートは暫く誰も歩いていないらしく登山道のトレースも消えていました。1時間近く歩くと何時も休憩するテーブルが現れたのでひと休憩しました。
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アップダウンを繰り返しながら進むと、なだらかな下りとなりましたが石棚山の標識が在りました。ここって本当に山頂なのかな?
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暫く進むと西丹沢県民の森分岐となりますが、右折して箒沢に降ります。この先からはガレ場の急勾配が幾つかあるので気をしき締めないと為りません。
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ヤブ沢ノ頭の先に在る急勾配ですが、左にある登山道は全く見えません。そこで登山道外を直滑降で下りました。怖~い!
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細尾根のアップダウンが続きますが、大分降りてきたので休憩がてらアイゼンを外しました。左下には箒沢の集落もちらほら見えるようになりました。
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板小屋沢ノ頭からずっと急勾配のガレ場が続くのでうんざりです。足を取られないよう注意して下りました。箒沢の車道に出て、そこから西丹沢自然教室まで戻りました。
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西丹沢方面の登山道は整備されてない所が多く、この季節は時に注意が必要です。尾根自体が狭いので所処では尾根周りを歩かなければ為らなく、滑落の心配があります。今回の檜洞丸~箒沢までのルートでも痩せ尾根の急勾配を何箇所か降ってきましたが、登山道が雪に埋もれて通れない場所もありました。

西丹沢自然教室(7:20)→ゴーラ沢出合い(8:16~8:26)→展望園地(9:18~9:28)→山頂(10:53~11:25)→休憩テーブル(12:20~12:27)→アイゼン取り外し(13:38~13:45)→箒沢出合い(15:00)→西丹沢自然教室(15:15)

2013年1月19日 (土)

積雪30cmの明神ヶ岳

カミさんに『天気いいよ~!』って言われ、今日も雪山に登ることにしました。そこで今日は皆さんが余り歩かない奥の院裏のルートから明神ヶ岳を目指します。8:40に最乗寺の駐車場から奥の院までの裏道を上がり、ここから山道になります。暫く登ると残雪がちらほら見えるようになりましたが、まだ全然大丈夫です。
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やはり此方のルートは皆さんが使われてないのか、余りトレースされていません。うんうんこれでいいのだ!  しかし、想った以上に積雪も深くなり道をちょっと踏み外せばズボッて入ってしまいます。
また登山道が吹き溜まりになり1mも積もっているので脇道を通ざるほかない場所もありました。稜線の道標も埋まっていました。ここから観える富士山が綺麗だったので写してみました。
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それなりに苦労しましたが、休憩なしで登ってきて明神ヶ岳山頂には11:50に着きました。多くの人が休憩を取っていましたが、その内の一人の方から私が登って来た方面の状況を聞かれたので教えてやりました。
先ずは山頂からの写真を撮ってから雪の少ない場所で(山頂も30~40cmの積雪)昼食にしました。続々とハイカーが登って来られたので休憩場所を空ける為に下山します。
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山頂で27分程休んで12:17にメインコースで最乗寺に下山し始めましたが、こちらのルートはしっかりとトレースされているので歩き易いです。山頂を目指すグループの方々が次々と登ってきますので、その都度私が避けて待ってやりました。殆んどの人がアイゼンを装着していましたが私はまだまだ若いんです。
アイゼンは装着しませんでした。(笑) 写真を撮りながらゆっくりと下り、最乗寺の駐車場には14:20に着きました。
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最乗寺駐車場(8:40)→林道(9:25)→稜線(11:25)→山頂(11:50~12:17)→神明水(13:10)→見晴小屋(13:35)→最乗寺駐車場(14:20)

2013年1月17日 (木)

初雪の矢倉岳

月曜日に降った雪で矢倉岳はまだ白く観えるので登ることにしました。内川沿いの何時もの所に車を停めて8:30に出発です。先週の土曜日にも登りましたが、今回は残雪を楽しむ目的で登ります。
124矢倉沢本村から登り暫くは残雪はありませんでしたが、半分くらい登った周辺から雪が観られるようになりました。毎回御馴染みの休憩場所には9:20に着きました。ここから急坂になりますが、残雪が急に多くなってきました。トレースされていますが、まだ多くの人が登ってないようだったので、所処ラッセルしながら登りました。
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               山頂には10:15に着きましたが誰も居ません。先行した2名の女性の方がてっきり居ると想ったんですが、そのまま反対側を下ってしまったのかな。ちょっと不思議な感覚でした。ザックを櫓の下に置いて写真を写してみましたが、櫓の上からは一昨日登った塔ノ岳も観えます。神山や明神ヶ岳や金時山も白い綿帽子を被って観えます。山頂の積雪は30cmくらいでしたが、ここで昼食にしました。
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                                 雪が積もった山頂を25分ほど楽しんで10:40に山伏平方面に下山しました。北側の斜面は残雪が深くてトレースも然程されていませんでしたので雪山を楽しむ人は少ないのかな。山伏平を11:05に通過して誰も歩いてない21世紀の森方面に向かいました。もう雪も浅くなり10cmの積雪でザクザクと音を立てながら歩きました。
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セントラル広場には12:02に着きました。東屋で年輩の御夫婦が休憩をしていたが、私も休憩にしました。野鳥の観察に来られたようです。5分程休んで森林館まで下り、久しぶりに立ち寄ってみました。若い管理人の方と御しゃべりをしてから12:55に風切りコースで矢倉沢本村に向かいました。途中の分岐?(前回は真っ直ぐ行った)を右折して行ってみたら古ぼけた小屋があり、その先に車道が観えたので進むと何時もの交差点に出た。 何だ、凄い近回りがあるのを発見しました。そして車停めには13:28に着きましたが、今日はアイゼンは使いませんでした。
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2013年1月15日 (火)

今年初の雪山

昨日は周辺の山並みに纏まった雪が降ったので早速、塔ノ岳に登ることにしました。今
朝は6:30に起きて朝食を食べてから7時前に家をでましたが、R246が渋滞していた
ので県民の森駐車場には8:25と遅くなってしまった。
急いで支度を済ませ8:35に先着者と二俣まで一緒に歩き、ここから私は塔ノ岳を目指
します。既に残雪も見られましたが、そのまま登り続け何時も休憩する場所(9:28)に
着いた所で熱いコーヒーを飲みました。あ~ぁ美味い!二俣から掘山の家までのルート
は本日は誰も歩いた形跡がないため自分でルートを切り開いて行きましたが、雪は膝
まであるので大変でルートを外れるとズッボと入ってしまいます。
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           大変な思いをして堀山の家に(10:27)着きましたが、既に2時間近くも掛かってしまった。5分程休んで大倉尾根を上がって行きますが、登山道はしっかりと踏み締められているので歩き易いです。長い階段を登り切ったテーブルの在る場所で6本爪アイゼンを装着し、オーバーズボンを穿いてシャツも着替えました。その後は花立山荘(11:33)を通過して塔ノ岳山頂を目指します。金冷シを過ぎると雪も深くなり、すれ違うのに一苦労です。やがて日の出山荘跡が観えたので、もう少しです。
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               塔ノ岳山頂には12:15に着いたので3時間40分も掛かりましたが、想像以上の残雪に苦労しました。山頂には多くの登山者が休憩をしていましたが、皆さん同じ気持ちで山頂を目指したのでしょうね。テーブルにザックを降ろし先に写真を撮ってから昼食にしましたが、風があるので寒いです。下山を考えるとゆっくりもして居られないので20分程山頂を楽しんで12:35に下山しました。
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                    金冷シまで下り鍋割り稜線に向かいましたが、二人分の踏み跡しかなかった。暫く進むと先行者が居たので後に着いて行くと大丸の急斜面で先に行くことになった。しかし踏み跡が無くなり又しても自分で道を切り開く破目になり何とか大丸道標まで登ったが、登山道は股下まで雪が積もっている。ここで断念して金冷シまで二人で戻ることにしました。                                                 金冷シからアイゼンを装着したテーブルまでノーストップで下り、休憩テーブル(13:50)に着いたので10分の休憩を取りました。ここから堀山の家まで話をしながら下りましたが、堀山の家から二俣までのルートは私が登ってきた時の足跡しかありません。二俣の林道に降りれた時にはホッとしましたよ。駐車場には15:36に着いて、本日の山登りを無事に終わらせることができました。
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