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2013年1月15日 (火)

今年初の雪山

昨日は周辺の山並みに纏まった雪が降ったので早速、塔ノ岳に登ることにしました。今
朝は6:30に起きて朝食を食べてから7時前に家をでましたが、R246が渋滞していた
ので県民の森駐車場には8:25と遅くなってしまった。
急いで支度を済ませ8:35に先着者と二俣まで一緒に歩き、ここから私は塔ノ岳を目指
します。既に残雪も見られましたが、そのまま登り続け何時も休憩する場所(9:28)に
着いた所で熱いコーヒーを飲みました。あ~ぁ美味い!二俣から掘山の家までのルート
は本日は誰も歩いた形跡がないため自分でルートを切り開いて行きましたが、雪は膝
まであるので大変でルートを外れるとズッボと入ってしまいます。
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           大変な思いをして堀山の家に(10:27)着きましたが、既に2時間近くも掛かってしまった。5分程休んで大倉尾根を上がって行きますが、登山道はしっかりと踏み締められているので歩き易いです。長い階段を登り切ったテーブルの在る場所で6本爪アイゼンを装着し、オーバーズボンを穿いてシャツも着替えました。その後は花立山荘(11:33)を通過して塔ノ岳山頂を目指します。金冷シを過ぎると雪も深くなり、すれ違うのに一苦労です。やがて日の出山荘跡が観えたので、もう少しです。
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               塔ノ岳山頂には12:15に着いたので3時間40分も掛かりましたが、想像以上の残雪に苦労しました。山頂には多くの登山者が休憩をしていましたが、皆さん同じ気持ちで山頂を目指したのでしょうね。テーブルにザックを降ろし先に写真を撮ってから昼食にしましたが、風があるので寒いです。下山を考えるとゆっくりもして居られないので20分程山頂を楽しんで12:35に下山しました。
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                    金冷シまで下り鍋割り稜線に向かいましたが、二人分の踏み跡しかなかった。暫く進むと先行者が居たので後に着いて行くと大丸の急斜面で先に行くことになった。しかし踏み跡が無くなり又しても自分で道を切り開く破目になり何とか大丸道標まで登ったが、登山道は股下まで雪が積もっている。ここで断念して金冷シまで二人で戻ることにしました。                                                 金冷シからアイゼンを装着したテーブルまでノーストップで下り、休憩テーブル(13:50)に着いたので10分の休憩を取りました。ここから堀山の家まで話をしながら下りましたが、堀山の家から二俣までのルートは私が登ってきた時の足跡しかありません。二俣の林道に降りれた時にはホッとしましたよ。駐車場には15:36に着いて、本日の山登りを無事に終わらせることができました。
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コメント

おはようございます。昨日、私も初めて雪山へ挑戦して来ました。塔ノ岳に登るか悩みましたが大倉往復ルートはつまらないので、ヤビツ峠側からアタックしましたが、初心者の私にはとんでも無い無謀なことと諦め、大山へと向かいました。靴の中に雪が入り苦戦しました。明日は、皆さん方が装着していたスパッツのような物を購入してまた再チャレンジしてみたいと思います私も6本歯のアイゼンを持って山に入りましたが、アイゼンを履くような急勾配はなくアイゼン無しで、往復して来ました。
また近々、山に行きたいです。

池ちゃん おはようございます。
初の雪山登山を経験されたようですが、昨日は降雪が深く大変でしたね。私も二ヶ所のラッセルをしましたが鍋割り山稜は経験不足の私には無理でした。でも冬山登山は無理は厳禁ですので、お互い諦めて良かったと思います。塔ノ岳は大倉からのピストンの方が殆んどでしたよ。
私も色々な物を購入したいのですが、ちょっと厳しくてね。着衣などは釣りの物を利用している有様ですよ。トホホ・・・

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