金時山~明神ヶ岳
カミさんに“天気いいよ~”と言われ今日も山に登ることにした。登るなら明神ヶ岳と決めていたが、毎回同じでは詰まらないので金時山に寄って行くことにした。家内に足柄峠まで送ってもらい8:20に
始めました。
猪鼻砦に着きましたが、ここまでの林道歩きは所処アイスバーンで滑ります。下山 してきた人にアイゼンは必要か尋ねるとガチガチのアイスバーンで絶対必要とのことでした。そこで今日は4本爪アイゼンを装着しました。
この階段は最後の階段ですが、ここに来るまで何度も怖い思いをしました。直下の登山道は全てツルツルに凍っているので4本爪アイゼンでは歯が断ちません。(>_<)
怖かったが何とか登頂できました。ご褒美に今日も富士山が出迎えてくれました。テーブルをちょっとお借りして
を一服して直ぐ矢倉沢峠に下山しました。
下山途中で多くのハイカーとすれ違いましたが、どろどろに抜かるんだ登山道に皆さん悪戦苦闘していました。また声も沢山掛けられました。
明神ヶ岳まで90分とありますが、実際は110分はみていた方がいいですよ。遅い人はもう少し掛かるかも知れませんね。ヾ(*゚A`)ノ
前方にはこれから登る明神ヶ岳が、後ろを振り返れば先ほど登った金時山が観えました。さ~ぁ先を急ぐとしますか。
まだまだ山頂は遠いですね。目の前に大涌谷が観えましたが、可なり硫黄の匂いがします。微震の影響か確かに先月から匂いが強くなりました。
明神ヶ岳から下ってきた単独の山ガールさんとすれ違う際、声を掛けられました。暫し登山道(地図)の説明をしてあげました。彼女は明神ヶ岳を初めて登ったそうです。
明神ヶ岳に着きましたが、今日も多くの人が休憩していました。山頂の積雪も解けてしまい抜かるんでいます。ここで
にしました。
下山はメインルートで最乗寺に下りますが、途中の道標の上に小さなさんが微笑んでいました。可愛いもんですね。
見晴小屋まで下ってきたので何時ものように自宅を写してみました。また家にをして最乗寺の迎えを断り、
まで
くことにしました。
最乗寺の降り口では降りずに真っ直ぐ作業道を通ってみましたが、やはり使われてないらしく大変な思いをしました。22丁目の御茶屋さん裏手に出ただけでした。18丁目を左折して“ふれあいの村”経由で自宅に向かいました。
足柄峠(8:20)→猪鼻砦(9:05~9:10)→金時山(9:48~9:55)→矢倉沢峠(10:30~10:37)→明神ヶ岳分岐(10:38)→明神ヶ岳(12:33~13:00)→休憩(13:45~13:53)→見晴小屋(14:15~14:20)→自宅(15:53)
※ 昨年の金時山(北斜面)もそうでしたが、今回も金時山の北斜面の登山道はツルツルのアイスバーンになっていて怖い思いをしました。アイゼンの6本爪と4本爪との差を知ることのできた山登りでした。
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