矢倉岳
天気がいいので久ぶりに矢倉岳に登ることにした。急に決めたことなので何の準備もしてないが、地元の山なので大げさな物は必要ない。リュックも小さい物にして最低限の荷物を入れ込み、途中で食糧を調達して内川沿いの車停めに向かいました。
9時に山頂を目指して出発しましたが、昨日は一日中鮎釣りで川に浸かっていたので足が心配です。時刻も早いのでゆっくり足を慣らしながら登り始めました。登り始めて20分もすると暑くなって上着を脱ぎました。そこで暫しの休憩を取りました。
心配していた足の疲れもなく順調に登れ、中間点の何時もの休憩場所には9:50に着きました。この辺りは少しだけ紅葉が始まっていました。暫しここで休憩を取って、これから本格的な急坂に備えます。
休憩を取ったら急に足が重くなり、想うように進みません。しかし、色づき始めた木々を観ながらゆっくりと登りました。
ここから階段が続きますが、落差があるので歩きづらいので横の道を利用して登ります。もう、この辺りに来るとヘロヘロ状態で登るのが嫌になりました。
階段が終わると今度は緩い上り坂が長々と続きますが、私が最も嫌いな上り坂です。森の雰囲気はいいんですがね。 この辺りは紅葉が進んでいました。
重い足を引きずりながら山頂には10:35に着きました。一組の御夫婦が休憩をしていましたが、挨拶を交わして私も休みました。今日は富士山が観えなくて残念です。写真を何枚か撮った後、時刻は早いがここで昼食にしました。
山頂に在った櫓が取り壊されていましたが、先日の台風で壊れてしまったようです。私は必ず櫓に上って丹沢の山並みを観たり、はたまた自宅を写したりしていたので残念です。
明神ヶ岳と金時山です。
山頂の雑草は刈り取られていたので気持ち良かったですね。ススキも今が見頃でした。
11時になったので清水越えまで下りますが、途中でリンドウが咲いていました。以前はもっと沢山咲いていたのに今回は2ヶ所しか見つかりませんでした。
清水越えから21世紀の森・洒水の滝方面に向かうと二又が在り、今回は浜居場城跡方面に行きます。アップダウンを繰り返しながら進むと太股が痛くなってしまいました。昨日の鮎釣りの疲れが出てしまったようです。
浜居場城跡に着きましたが、ここには形跡が何も残っていません。
林道を下って行くと二又になりますが、前から気になっていた新しい林道の探索をしてみました。この林道は矢倉岳の中腹から見える林道で、恐らく行き止まりだと想います。太股は痛いが好奇心で15分ほど進んで行くと、やっぱり行き止まりでした。引き返ってから、今度は家から新たに見えた鉄塔(電波塔)を探すつもりでいたんですが
何と道沿いに在りました。
21世紀の森園内で休憩にしました。ここまで休まずに歩き続けたので疲れました。ベンチから自宅を写してみました。さてと、ゆっくり森林館まで下って行きましょう。
両足の太股に違和感を感じながら森林館まで下ってきました。森林館には寄らず今日はこのまま矢倉沢の本村まで続いている山道を通って帰ります。現在、山道を広げる工事をやっていますので通られる人は注意して下さいね。
矢倉沢本村集落では、ざる菊が咲いているので寄る予定でいましたが、太股が痛いので止めて車停めの所に向かいました。途中にざる菊が咲いていたので写してみました。驚いたのはこの時期に何と向日葵の花が咲いていましたよ。車停めには13時半に着き
ました。
P(9:00)→中間点休憩場所(9:50~9:58)→山頂(10:35~11:00)→21世紀の森園内休憩場所(12:25~12:35)→P(13:30)
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