★2012年の登山★

2012年12月31日 (月)

今年の締めは矢倉岳

昨日から夜半に掛けての纏まった雨も朝方にはすっかり上がっていたので、予定通り今年最後の山登りに出かけることにしました。地元の矢倉岳と決めてあったので自宅で朝食を食べてからゆっくり出かけました。
何時もの内川沿いに車を停めて9:25に矢倉沢登山口から登り始めました。筋肉痛がまだ残っていたので早目にストックを出してゆっくりと登ることにしました。今日は陽射しも暖かくてのんびり登るにはちょうど良いです。何時もの休憩場所には10:14に着きましたが、ここで10分の休憩を取りました。休憩後も山頂までゆっくりゆっくりと登るように心掛けて登りました。そして間もなく山頂です。
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山頂には10:57に着きましたが1名の方が休んで居られました。雨の影響で萱とが湿っているので早速レジャーシートを出して休憩にしました。今日の富士山は雲が掛かっていますが、それでも所処観ることができました。写真を撮っていたら若い1組のペアが上がって来られました。私はここで昼食にしてのんびりとしていました。
    
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山頂で43分程ゆっくりした後、11:40に山伏平方面に下山しました。分岐には11:54に着いて21世紀の森方面に向かいました。 左側に観える鷹落場山頂に繋がる山道の入口を探しながら21世紀の森の中を下って行くと何時もの休憩場所(12:45)に着きました。ここで10分の休憩を取り、残りの行動食を食べてから森林館に向かいました。
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21世紀の森の森林館には13:10に着きましたが、ここで案内板をじっくり見ました。それは矢倉沢本村に繋がる山道が載っているかもとの想いで見ましたが、詳しくは載ってなかった。一旦車道を下ったが、右上に道が在るように思えたので森林館に戻った。倉庫の横を通って奥に行くと矢倉沢への道標があったので進むが真新しい林道である。
その後、直ぐに山道と変貌したが、途中にも道標がありました。この時点で多分あの場所に出るはずだと想って進みました。山道の入口から林道道標まで13分で来られたので可なりの近道である。そして車停めには14:00に着き、今年の山登り(30回)を締めることが出来ました。ヽ(´▽`)/ヤッホー
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車停め(9:25)→休憩所(10:14~10:24)→山頂(10:57~11:40)→山伏平分岐(11:54)→休憩場所(12:45~12:55)→森林館(13:10)→車停め(14:00)

2012年12月27日 (木)

12/26 塔ノ岳~丹沢山

今朝は4時半に目が覚めたが、まだ早いので布団に入っていました。5:15に起きて準備を済ませて外に出ると車のフロントガラスはガチガチに凍っていす。あっちゃ~暫くして何時もの表丹沢県民の森駐車場に向かいました。先行者3名が準備をしていたので挨拶した後、私も少し遅れて6:30に出発しました。
今日は小丸尾根(訓練所尾根)から塔ノ岳を目指しますが、出来れば丹沢山まで足を延ばしたいとも考えています。それにしても今朝は寒くて耳も痛いですが、50分も歩くと汗ばんできたのでシャツを薄手な物に着替えました。足取りも軽く順調に鍋割稜線の小丸分岐(8:43)に着きましたが、富士山が綺麗に観えました。
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         鍋割稜線を塔ノ岳方面に向かいましたが、所処に先日の雪が残っていました。丹沢の主峰に目を向ければこれから登る丹沢山や先月登った不動ノ峰の山々が観えました。金冷シを過ぎと塔ノ岳はあと少しですが直下の長い階段が待っています。やっと最後の階段で日の出山荘小屋跡が観えました。
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          澄み切った青空のなか塔ノ岳山頂には9:25に着きましたが、時間の関係かそんなに多くの人は居ませんでした。テーブルにザックを降ろしてから写真を写していましたが、写真を撮ってくれると言うのでお願い致しました。山頂で知り合った東京から来られた若い三人連れの方達も丹沢山まで行くと仰っていました。
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                                 塔ノ岳で15分ほど休憩を取ってから丹沢山に向かいましたが、北側の斜面には雪が残っていましたよ。雪の山道を歩くのは気持ちがいいですからね。先に出発した若い三人組みは早い足取りで、見る見る間に見えなくなってしまいました。所処で観える富士山の美しさに目を奪われることもしばしばありましたが板の階段が続くに連れて段々と足取りも重くなり、丹沢山までこんなにきつかったかなっと思い知らされました。内心みやま山荘が観えた時にはホッとしました。
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               目的の丹沢山には10:38に着きましたが、写真を写すのは後回しにして先ずはザックを奥のテーブルに降ろしました。その後、写真を写しに行きましたが、ここでも写真を写しましょうと言っていただき撮って頂きました。その後、テーブルに戻って昼食にしようとしたら写真を撮って下さった方が来られたので一緒に昼食にしました。この方は二宮から来られたそうで、一昨日も塔ノ岳に登ったそうです。東京の若者三人も昼食にしていました。山頂では42分休憩をして11:20に登ってきた道を塔ノ岳まで戻りますが、泥濘対策としてスパッツを巻きました。
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               丹沢山からの下りも順調に進むと竜ヶ馬場手前の登りで両足の前太股が攣れたので、暫し休むと戻ったのでゆっくりと登り始めました。その後も時折同じ症状がでたが、酷くならずに塔ノ岳(12:18)に着きました。お昼時とあってそこそこの人達が休憩をしていましたが、私もここで20分ほど休憩を取りました。塔ノ岳を12:38に下山して金冷シ・花立山荘を通過し、堀山の家に13:30に着きました。ここで副食を食べた後、二俣まで下って表丹沢県民の森駐車場(14:48)に着きましたが今日も富士山の眺めは最高でした。
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2012年12月16日 (日)

御来光の矢倉岳

日曜日に山に登ろうかなと考えていた割には何も支度をしてなかった。今朝4時過ぎに目覚めたので急遽、矢倉岳に御来光を観に行くことに決めました。急いで2つのポットにコーヒーとお茶を入れ、慌ただしく荷物を車に積み込んみコンビニで食糧を調達してから内川沿いの何時もの駐車場に向かいましたが、日の出の時刻に間に合わないと想い登山道の駐車場に停め直しました。
初めてヘッドランプを装着して5:25に出発しましたが、真っ暗な登山道は何時もの登山道の様子とは明らかに違う雰囲気でした。ちょっとした厚着で登ったために直ぐに汗ばんでしまったが、今日は着替えを持ってこなかったので仕方ありません。
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                     山頂の手前でヘッドランプを消して歩き6:30に矢倉岳山頂に着きましたが、もちろん誰も居ませんでした。ザックを降ろしてから櫓の展望台に乗って御来光を待ちましたが、今朝は海岸線に雲が掛かっていました。                          今日の日の出は6:44(東京)となっていたので、もう暫くしたら御来光を拝めるに違いありません。富士山も雲1つなく綺麗な姿を魅せてくれています。また富士山麓には雲海が広がり華を添えてくれていました。一刻一刻と変わりつつある富士山の景色は最高でした。もう少し早い時間に上がればもっと良い写真が撮れたでしょうね。
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               写真を撮り終わった後、軽く朝食にしましたが、山で飲むコーヒーは美味いものですね。登ってきた道を7:20に下山しようとしたら反対側から一人の男性が上がって来られたので挨拶だけして下山しました。                                先ほどまで真っ暗だった登山道もすっかり明るくなり軽快に下ることができ、8:10に駐車場に着きましたが時間的に誰ともすれ違いませんでした。短時間での矢倉岳でしたが御来光と富士山が観られたので本当に良かったで~す。 o(*^▽^*)o
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2012年12月 8日 (土)

強風の明神ヶ岳

仕事での筋肉痛が残っていたが、取り敢えず明神ヶ岳に登ることにしました。今回は山頂まで辿り着くことが出来るか確信は持てなかったが、最乗寺の駐車場を8:15に出発して奥の院へ繋がる裏道を上がると10分で奥の院に着き、そこで登山の安全祈願をしました。横から登山道に入るも想うように足を運べない。ちょい休みを繰り返しながら身体を慣らして行き、林道には8:58に着きました。
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                    休憩後、林道を横切って登山道を登って行きますが身体が重く感じて中々進むことができません。やはり疲れが残っているので引き返すことも考えながら一歩一歩と登って行きました。何時もの休憩場所ではゆっくり休んでから出発しましたが、風が段々強く感じられるようになりました。稜線に出る前にジャケットを着替えました。
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稜線に出ると登山道の霜は溶けてグチャグチャで滑るうえ強風で吹き飛ばされそうです。何人かのハイカーさんとすれ違うと暫くして明神ヶ岳の山頂(10:29)に着きました。伊勢原から来られていた年輩の男性の横に座らせていただき荷物を置きました。早速周辺の写真を写しましたが、強風でカメラが煽られてしまいます。写真を撮った後、昼食を食べながら年輩の方と山の話をしていました。暫くすると団体さんやグループの人達で賑やかになりましたが、皆さんも風除け場所で休憩です。
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          話をしていた人は先に最乗寺に下山されたが、私はもう少し山頂を堪能(休憩)してから10:55に一般コースで最乗寺に戻ります。相変わらず風が強くて登山道も抜かるんでいるが、今日はストックを使わないようにしています。特に稜線からの下りは急なので滑り易かったです。時間的に上って来られる人達が多くて、その都度私が待っているあり様でした。     神明水には11:36に着き、明神ヶ岳見晴小屋には11:53に着きました。ここで副食を頂いた後、先週登った塔ノ岳や丹沢山や不動ノ峰など丹沢主脈の眺めを堪能しました。又ここから自宅を写してみましたが撮れているかな・・・
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          見晴小屋を12:05に出発して最乗寺を目指しますが、風は一向に止む気配はありません。この時間でも登って来られる人達が居ますが、遅くならない事を祈ります。杉林の中を順調に下って行くと今まで気づかなかった石碑があったのでカメラに納めました。やがて最乗寺が見え隠れできる所まで下ってきたら、山頂で一緒だった男性の方に追いつきました。私はそのまま最乗寺(12:38)に寄って、無事に山登りができた御礼をして帰りました。
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2012年11月30日 (金)

不動ノ峰(1614m)2012.11.29

今朝4:45に起きて『表丹沢県民の森』の駐車場に向かいました。明るくなるのを待っ
て6:10に出発です。途中で安全を祈願して二俣から堀山の家までの登山道に入りま
した。除々に身体を慣らしてゆきます。
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堀山の家で休憩を取りましたが、誰も上がってきません。長く続く階段を休みながら少しずつ登って行くと花立山荘(8:24)に着きました。ここでも休憩を取ってから塔ノ岳に向かいました。
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          金冷シを通過して塔ノ岳直下の階段を上ると塔ノ岳(8:58)に着きました。今日は時間が早いのか人は少ないですが、天気も良いので景観は最高です。足取りも軽いので丹沢山まで行くことにしました。
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                塔ノ岳を下ると丹沢山までの稜線は比較的歩きやすいので軽快に歩けます。稜線からの富士山もくっきりと浮かんで観えます。すれ違った年輩の人に声を掛けられたので暫し話しをしました。足取りも軽いので丹沢山から先にも行ってみたいな~なんて想いながら丹沢山(10:12)には予定通り4時間で着きました。早速、山頂の景観を写してから休憩にしましたが、これならもう少し先まで足を延ばせそうです。
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         10分ほど休んで不動ノ峰方面に向かいました。しかし、行き成りの急坂で谷間まで可なり降らなければならないみたいです。帰りのことを考え11時でUターンすることに決めて急勾配を降りて行きました。谷底まで降りてから急勾配を登って行きますが、確か休憩小屋が在るらしいので、せめて其処までは行きたいと思いました。抜かるんだ登山道を進むと休憩小屋が見えました。そこから山頂を見上げると然程の距離でもなさそうなので行ってみる事にしました。暫くして不動ノ峰(1614m)のピークに11:00に着きました。蛭ヶ岳も目の前に見えましたし富士山の眺めも最高でした。休憩小屋に戻ると3名の方が休んで居られましたので、私もここで昼食にしました。
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不動ノ峰休憩小屋を11:25に出発して先ほど上がって来た登山道を下ります。谷間まで続く急勾配を下りきって上り始めると直ぐに両足が攣ってしまい痛みが走りました。ヤバイ!こんな所でか・・・イテてて(。>0<。) 急いで筋肉痛の薬をたっぷり塗って様子をみながら休み休みゆっくりと登りました。丹沢山に戻ると休んで居られた方に声を掛けられ他の人も加わって話をしていました。その後、塔ノ岳に向かいましたが塔ノ岳には多くの登山客が休んで居られました。ここで10分ほど休んで小丸尾根分岐に向かいましたが、足の調子も良くなったみたいなので鍋割山を径由して下ることにしました。稜線からは先ほど登った不動ノ峰の山並みが観えます。そして鍋割山(14:16)に着きました。
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鍋割山で10分休憩をしてから尾根を一気に下りましたが、途中まで降ってきたら紅葉が目に止まるようになりました。こうなると紅葉の写真ばかりを写すので前に進まなくなりました。時間に余裕が出来てきたので心配なく写真を撮ることができました。山を降りると沢で顔を洗いましたが気持ち良かったですね。ここから林道歩きになりますが、紅葉が綺麗なので苦になりません。駐車場には16:10に着きましたからちょうど10時間の山登りでしたが、それにしても遠かったな~ o(*^▽^*)o
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2012年11月25日 (日)

紅葉の鷹落場(819m)

何となく山に登りたいな~なんて想ったので、以前より矢倉岳の隣に並ぶ無名の山が
気になっていたので散策に出かける事にしました。そこで万葉公園の駐車場に向かい
ましたが、駐車場は何処も満杯だったのでUターンして2~3台駐車できる場所に停め
て9:20に矢倉岳方面に出発しました。
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山伏平の分岐には9:57に着き、ここで小休止して道標の裏手に延びる山道に入って行きました。もちろん初めての山道ですが、ここは登山道ではありません。でも踏み跡がしっかり付いているので迷うことなく進めました。しかし、1つ目のピーク(10:12着)が目標の山頂なのか悩み、周辺を7~8分散策して奥地に通じる間際らしい道を進むと、しっかりした山道が現れました。所処にピンクのテープが巻いてあるので安心して進めます。右側に矢倉岳も観えて、こちらは紅葉が綺麗で穴場的な尾根です。
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ピークになった所を右に折れて50~60m進むと目的の山の山頂(10:46)に着きました。矢倉岳の裏側に在る松林で囲まれている山ですが、手作りで出来た山頂の札があったが既に消えて読めません。案内板には『鷹落場』とありましたが819mの山頂です。ここからは丹沢山麓の山並みが観えました。
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山頂を散策した後11:00に下山しましたが、登って来た道を山伏平まで戻ります。帰りの方が迷い易かったのでピンクのテープを参考に尾根を下りました。でも、やっぱり紅葉は綺麗でしたよ。そして山伏平には11:33に戻りましたが、ここで矢倉岳から下って来られた年輩の方に声を掛けられ暫く話をしました。
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さて、次は矢倉岳山頂を目指しますが多くの人が下って来るので、その都度待っては挨拶を交わします。山頂付近にはリンドウが咲いていますので探しながら進みました。そして矢倉岳山頂には11:58に着きました。沢山の人が休憩をしていましたが、単独で町田から来られた年輩の人と御しゃべりをしながら一緒に昼食にしました。
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山頂で55分ほど休憩をした後12:53に万葉公園方面に下山し始めました。一旦下ってから緩い上り坂が続きますが、今日は足取りも軽く、ハイペースで歩けます。こちらでも所処で写真を写しながら駐車場には13:40に着きました。今日は初めての名もない山に登りましたが、何時かはピークの反対の尾根を下ってみようと考えています。
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2012年11月21日 (水)

ユーシン渓谷

本日は釣友の“あゆのハミ痕”さん御夫婦と一緒にユーシン渓谷の紅葉を観に行ってきました。山北道の駅で8:30の待ち合わせでしたが、8時に着いたら既に来られていましたので軽く挨拶を交わし、玄倉林道ゲート前の駐車場に向かいました。予定より早い8:30に出発して、我々は紅葉を楽しみながらゆっくり歩きました。
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真っ暗な新青崩隧道を数名のグループの人達も抜けて行きますが、今日は多くの人が歩いているので怖くはありませ~ん。隧道を抜けると素晴らしい絶景が待っていました。暫く進むと玄倉ダムですが、ここまで1時間です。その後もゆっくりと景色を楽しみながら同角沢出合いに着いた所で休憩です。私は渓谷に降りて写真を撮ってきましたが、この辺りが一番の紅葉の見頃です。
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        ユーシンロッジには10:43に着きましたが、既に数名の方達が休憩をされていました。周辺の紅葉は既に終わりを告げていましたが、玄関先のもみじは今日も華かに迎えてくれました。その後、荷物を置いて周辺を探索してみましたよ。そして澄み切った青空の中での昼食ですが、本日も御夫婦にデザートなど色々頂いてしまいました。う~ん、やっぱり野外での食事は美味いですね。o(*^▽^*)o
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               ロッジでゆっくり寛いた後、11:58に玄倉林道を戻ります。渓谷沿いの紅葉に陽が当たっていたので、素晴らしい紅葉が目に止まります。林道では多くの人が行き違いますので、次から次に挨拶を交わします。平日でも多くの人達がユーシンの紅葉を観に来ていますが、皆さんもロッジまで歩くようです。行きも帰りもずっと御しゃべりをしながら楽しい林道歩きができました。駐車場には14:07に着いてから、その足で自宅に寄っていただきました。今日は“あゆのハミ痕”さん御夫婦と楽しい紅葉狩りができて本当に良かったです。
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2012年11月16日 (金)

大石山(1220m)

予定より数時間早目に出発したのでユーシン渓谷の紅葉を観ながら大石山まで登ってみることにしました。玄倉のゲート前駐車場には2番目に到着しました。朝食を取った後念入りに準備運動をして7:20に出発しました。陽の当たってない色づき始めた紅葉を観ながら林道をひたすら歩きます。
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                                 新青崩隧道に着いたので 旧道に立ち寄ってみましたが、ここから観る風景はいいものですね。一旦戻って真っ暗なトンネルを灯りを照らしながら進みました。玄倉ダムには8:20に着いたので、ちょうど1時間掛かりました。また今日は珍しく滝の流れを観ることも出来ました。
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手掘りのトンネルを潜ると紅葉も鮮やかさを増してきましたので、時には川原に降りて綺麗な紅葉を写したりもしながらユーシンロッジを目指しました。そして9:30にユーシンロッジに着きましたが誰も休憩していません。玄関前のモミジが鮮やかな中、10分程休憩をしていたら後続の方が来られたので暫く話をしてから9:50に大石山の登山道に向かいました。
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          植林された林の中の急坂を一気に登って行くと東屋が現れたが寄らずに進みました。ユーシン沢の流れが響いてくるなか紅葉を観ながら進むと右手に鍋割山や塔ノ岳が見え始めました。暫くすると大岩がゴロゴロしている場所が現れてきましたが、特に大きな花崗岩の大岩が現れました。ここが大石(1071m)と言う場所で10:38に着きましたが、ここから富士山も観ることができました。暫し散策してから大石山に向かいました。残り440mとの事でした。
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          大分登ってきましたが、そろそろ最後の上りではないかと想われる所にやってきました。登り切ると若干緩やかになったと想った矢先、大石山の山頂に11:07に着きました。狭いピークですがテーブルが2つ用意されていました。丹沢山麓が目の前に観えましたが富士山はと想い、ザックを降ろして先に行って見ると、これまた素晴らしい富士山が目の前に観えました。眺めが良いとありましたが、その通り最高の景観です。写真を写した後に昼食にしました。山頂では私一人でしたが30分の休憩を取りました。
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               11:37に登ってきた登山道を下り始めました。途中で2組3名の方とすれ違いましたが、後から登ってきた2名の女性の方々は、やはり大石山まで登ると言っていました。 1名の方が年輩の方でしたので大変です。途中で軽く休憩を取って12:27にユーシンロッジに着きましたが、多くの人達が昼食休憩でした。私も少しだけ休憩して直ぐに出発しましたが、鎌倉から来られた男性とゲート前の駐車場まで一緒に下ることにしました。彼は大倉から塔ノ岳を登って玄倉に降りてきたそうですが、本格的な登山者で先日も槍ヶ岳に登ってきたそうです。また山並みを走るレースにも積極的に参加しているそうです。色々な話をしながらゲート前の駐車場には14:10に着き、そのまま新松田駅まで送ってやりました。
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2012年11月10日 (土)

11/9 紅葉の檜洞丸

紅葉の檜洞丸(1601m)に登ってきました。5:30に家を出て、途中で食糧を調達してから西丹沢自然教室の駐車場に向かいました。車中で朝食を済ませると後から2名の方がやって来られたので、挨拶後少し話しをしました。
ベテランの方に畦ヶ丸方面に一緒に行かないかと声を掛けられましたが、やはり予定通り檜洞丸にしました。登山届けを提出して6:35に出発しました。東沢沿いの紅葉は色付き始めたばかりですが、対岸の山斜面には紅葉が観られました。7:25にゴーラ沢に着きましたが、ここの紅葉は綺麗でした。
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稜線に出る直前に富士山が綺麗に観える場所が在るんですが、今日も綺麗に顔を出していました。続いて稜線に出ると暫くして木道ですが、既にシロヤシオツツジの葉も落ちていました。重い足取りで上ってきましたが、もうじき山頂に着きます。
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               やっとの想いで9:50に山頂に着きましたが、既に数名の方が休んで居られました。先ほど知り合った方が休んで居られたので声を掛けて一緒のテーブルに座らせていただきました。時間は早いが、ここで一緒に昼食にしましたが山の話は尽きません。彼の帰路は上ってきた所を下ると言っていましたので、私と一緒に箒沢方面にと勧めたら是非にとの事で話が纏まりました。今日は山頂からも富士山を観ることができました。
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1時間近く休憩して10:45に檜洞丸山頂を後にしました。一旦、上って来た登山道を下ると直ぐに西丹沢自然教室への分岐ですが、帰路は真っ直ぐの稜線を箒沢方面に下ります。このルートは2月の雪山以来ですが、紅葉の時期は初めてです。でも想ったほど紅葉は綺麗ではありませんでしたが、二人でずっと話をしながらの下山でしたので楽しかったです。また休憩も普段より多めに取りながら下ってきましたが、一人ではどんどん下ってきてしまうので、やっぱり登山は数名で登るのが楽しいですね。そして西丹沢自然教室には予定時間の15:00に着きました。そこで館内に入り少し休んでから彼と別れましたが、今日はどうも有難う御座いました。
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2012年11月 3日 (土)

祝日の矢倉岳

身体が鈍っているので近くの矢倉岳に登ってきました。急に思い立っての山登りなので短いコースを予定しました。コンビニで食糧を調達して内川沿いの車停めに向かいましたが、既に数組の人達が登り口に歩き始めていました。私も支度を整えて登山道に向かいましたが、やはり半年ぶりの山登りはきついです。
何時ものコースを多めに休憩しながらゆっくりと登りました。中間点の休憩場所周辺ではやっと色づき始めたところです。
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中間点より先は急な上りが待ち受けています。しかし、落葉樹が多いので歩いていても気持ちはいいですよ。でも足が重く感じ、ハーハー言いながらやっと登っている感じです。周りは薄っすらと紅葉が始まっていました。
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山頂には10:40に着きましたが、土曜日の祝日とあって多くの人が登って居られました。今日は曇っているので生憎富士山を拝むことはできませんでしたが、箱根の山々が観えるのでヨシ!とします。私は単独で休んで居られた人と御しゃべりを少しさせていただきました。その後、早めの昼食にしました。
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山頂を11:10に出て山伏平方面に下って行きますが、この間が一番野花が咲いている所なので花を探しながら下りました。今日は地蔵堂方面に下って行きましたが、途中で山頂で休憩していたご家族に追いついてしまったので先に行かせてもらいました。こちらのコースは殆んどが人工林の中を歩くので景観は良くありません。大分下ると沢の流れる音が聞こえてきました。分岐点を矢倉沢方面に向かいましたが、このコースは紹介されてないので歩く人は少ないです。案の定、登山道はボサで酷かったですが、川沿いのコースなので車を停めた場所には直行で戻れ12:50に着きました。身体慣らしの山登りにはちょうどいいかな。
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