★2013年の登山★

2013年12月11日 (水)

世附権現山(1019m)

予報では風が強いとのことでしたので山登りは見送ろうと想っていたんだが、家内がお弁当を作ってくれたので近場の低い山に登ることにしました。遅くなったが丹沢湖に向かいます。

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丹沢湖でこれから登る権現山を写してみました。

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丹沢湖を中川方面に進み細川橋脇を上がって行くと登山道があります。林道脇に車を停めて準備をしました。車を停めた直ぐ側にリンドウが咲いたので写してみました。9:17に山頂を目指して出発です。登山道は右側に入って行きますが、薄で覆われています。

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川沿いを進みますが、登山道が崩れた箇所があり鎖が備えてありました。その後は植林帯の中をずっと登りますので、ちょっと寒かったです。

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10:10に十字路になっている二本杉峠に着いた所で休憩と着替えをしました。薄いジャケットでは寒いので少し厚手のジャケットに着替えました。

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二本杉峠からの急坂を登って行きます。

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山頂まであと0.8kmの所まで来たら、ここから山頂が見えました。山頂へ行くには一旦下ってから最後の直下を登らなくては為りません。

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登山道の脇が大きく崩れています。ここから檜洞丸周辺の山並みが観えますが、生憎今日は雲で覆われて見えませんでした。

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権現山山頂直下を登っていますが、このルートで一番傾斜がきつい場所でもあります。時折根っこなどに摑まりながら慎重に一歩ずつ登って行きます。

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ブナの葉も落ちて枝の間から青空が覗いています。でも今日は雲が多いね。

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11:05に世附権現山に着きましたが、山頂には誰も居ません。昼にするには早過ぎるので休憩後、ミツバ岳まで足を延ばすことにしました。

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権現山山頂にミツバ岳の登山道についての注意書きが在りました。登山道が不明瞭となっていますので気をつけて行かなければなりません。

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下って行くと左に向かうの指示標がありましたが、踏み跡が見つかりません。暫く下ると踏み跡がありました。途中で登って来られた男性の方にミツバ岳までの所要時間を聞きました。

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左下には世附大橋が観えました。も停まっていたので、本日は誰がワカサギを釣りに来て居るんだろうかなどと想いながら進みました。

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ミツバ岳山頂らしき所に11:42に着きました。山頂の標識を捜すも見つからないので周りを探索したが分かりません。先の登山道が下ってしまうので戻って来て此処でにしました。しかし、帰宅して調べたらここはミツバ岳山頂ではありませんでした。

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今日も家内が作ってくれたお弁当を頂きます。あ~ぁ、お腹が空いたでは、いただきま~す。美味いです。

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権現山に戻る為に12:00に出発しました。薄い踏み跡を頼りに戻ります。

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12:36に権現山に戻って来ました。ミツバ岳の景観を確認後テーブルで暫しの休憩です。

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権現山を後にして二本杉峠までの急斜面を下ります。

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登山道が崩れて狭くなっています。落ちたら大変なので慎重にます。

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車停めには14:06に着きました。ミツバ岳山頂だと想っていた所が実は山頂ではなかったのがとても残念です。ミツマタの花が咲く頃に、もう一度登る事にしましょう。

P(9:17)→二本杉峠(10:10~10:17)→権現山山頂(11:05~11:13)→ミツバ岳山頂付近(11:42~12:00)→権現山山頂(12:36~12:52)→二本杉峠(13:23)→P(14:06)
万歩計18684歩 12.03km 所要時間4時間49分(休憩含む)

2013年12月 5日 (木)

マルガヤ尾根~塔ノ岳~丹沢山

今朝は5時に起きて表丹沢の塔ノ岳に登るために、県民の森駐車場に向かいました。
実は6月の初旬に川崎の親子さんからのコメントで知ったマルガヤ尾根から鍋割山稜
までのル-ト探索も含めての登山です。さて、どんな尾根なんでしょうかね。 1_2

二俣の分岐を鍋割山方面に進み本沢の木橋を渡ると直ぐ右手にマルガヤ尾根の取り
付きになります。
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マルガヤ尾根の取り付きで指導標はもちろん在りません。行き成り植林帯の急斜面を
登って行きます。
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植林帯を抜けると緩やかな尾根となりましたが、暫く進むとガラ場の痩せ尾根ですから
枝の跳ね返りに注意が必要です。
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稜線に近づくにつれて広くなりましたが、踏み跡がハッキリしない所もありますので尾根のてっぺん付近を進めば問題ありません。
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鍋割山稜線に出たので位置の確認をしましたが、小丸から鍋割山方面に200m位進んだ所ですね。
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鍋割山稜を塔ノ岳方面に向かいましたが、蛭ヶ岳や不動ノ峰も観えます。暫く進むと唐松の間から富士山も観られました。今日は鹿を良く見かけますね。
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塔ノ岳直下の最後の階段です。日の出小屋の小屋が観えなくなってしまったのが寂しいね。昨年まではこの小屋が見えるとホッとしたもんだがね。
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塔ノ岳に着きましたが、さてこの先はどうしようかな。尊仏山荘に入って休憩するには早過ぎるので、とりあえずここで休憩にしました。
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塔ノ岳山頂からの富士山です。
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塔ノ岳で10分ほど休んでから丹沢山まで足を伸ばしました。
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稜線は霜が溶けてぐちゃぐちゃ状態でしたが、初冬ですから仕方がないかな。
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またまた丹沢山まで来てしまいました。富士山を撮って居られた方に頼んで記念撮影をしていただきました。
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日本百名山の丹沢山からの富士山で~す。
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みやま山荘と山頂の様子です。ここのテーブルで昼食にしましたが、栃木から単独で来られた男性と御しゃべりをしました。そこへ種の採集を為されていた方も来られたので昼食を食べながら話していました。栃木から来られた人は先に塔ノ岳に戻りましたが、私はもう少し山頂を楽しみました。
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丹沢山で昼飯を済ませ、暫くしてピストンで塔ノ岳に戻って来ました。多くの人が休んで居られました。私は尊仏山荘にお邪魔して暫しの休憩です。
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窓側の席には登山者で混んでいます。何時ものように を注文して暫し山荘の方や一緒に休憩していた人達と山談義をしていました。ご馳走様でした。
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山立山荘直下を下って行きます。
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堀山の家に着くと丹沢山で一緒だった栃木の方が休んで居たので、またまた話をしてしまいました。彼とここで別れ私は二俣までここを下りますが、登山道が不明瞭な所もあります。私は何度も通っているので迷う事はないですがね。
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二俣まで後少しですが、このルートで一番危ない場所です。定かではありませんが数年前に女性の方が滑落して、このルートをコースから外した話を聞きました。
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二俣に下りて来ましたので、あとは県民の森まで林道を下ります。
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初めてマルガヤ尾根を登りましたが、全般的に細い尾根が印象です。それに稜線まで直登りとなりますので、ゆっくりと登る事をお勧めします。登山者が余り通ってないので薄い踏み跡を頼りに登りますが迷う事はありません。初トライでしたので塔ノ岳までと考えていましたが、結局は丹沢山まで行ってしまいました。

P(6:38)→マルガヤ尾根取っ付き(7:16)→鍋割山稜(9:02)→塔ノ岳(10:00~
10:10)→丹沢山(11:13~11:40昼食)→塔ノ岳(12:41~13:00)→堀山の家(13:45~13:55)→P(14:58) 万歩計31942歩 20.79km 所要時間 8時間20分

2013年12月 3日 (火)

不老山(928m)

山登りは明日を予定していたのですが、家内がお弁当を作ってしまったので予定を変更して本日登ることにしました。時間も遅いので慌てて準備をしたが、さて何処の山を登るかな。とっさに一度登った事のある不老山が思い浮かびました。家内に丹沢湖手前の不老山と伝えて山北町の山市場に を向けました。
ありゃりゃ、道路下の駐車場に鎖が掛けてあって停められないので県道の道路脇のちょい広い所に停めました。不老山への入り口となる河内川に掛かる橋を渡りますが、上流に在った吊り橋は無くなっていましたが、何時なくなってしまったんだろう。
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指導標に沿って、これから登山道に入ります。
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一度登った時の記憶では植林帯が多いと想いましたが、いざ登り始めると色鮮やかなモミジが目に飛び込んできます。時期はちょっと遅いのかも知れませんが、それでも綺麗に紅葉していました。
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こちらは黄葉のモミジですね。
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それにしても紅葉した沢山のモミジが在って、中々前に進むことができません。今まで登った中で一番モミジが多い山かも知れません。まるでモミジ山です。モミジ、モミジですよ~
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植林帯の中を登ります。
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50分ほど登った所で見覚えのある場所に辿り着きました。前回はここで休憩を取ったと想うので、今回も同じく休憩にしました。ここは小さな森となって、とても雰囲気の良い所です。この先から番ヶ平まで植林帯の中をことになります。
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植林帯の中を歩きますが、ジグザグに登って行くので辛くはありません。要約林道が走る番ヶ平が見えてきました。ここにはテーブルも在ります。
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番ヶ平に着きました。早速テーブルにザックを降ろして暫し休憩を取りました。
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林道からは箱根の山並みや目の前には大野山の頂が観られました。
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山頂まであと15分の道標が在りましたが、最後に来てこの短い直登りは堪えます。開けた所が観えたので山頂かと想ったら稜線でした。
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2回目の不老山山頂です。周りは植林帯に囲まれているので景観はありませんが、ここにはテーブルが1つ在るので少し休憩にしました。しかし、5分ほど行った所に富士山を眺められる場所が在るらしいのでそちらに向かいます。
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山頂から200mもけば目的の場所に着きました。他の人のブログで調べた場所ですが、ここにはテーブルは在りませんでした。また今日は、この辺りは霜柱が立っていました。今年初めて観る霜柱です。ここからは富士山を眺めることができました。
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ちょっと雲が湧いちゃっていますが澄み切った青空の中、今日も富士山が観られて良かったです。手前に観えるのは湯船山や三国山でしょうかね。
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富士山を堪能した後、不老山山頂に戻って来てお昼にしました。今日は家内が作ったお弁当を頂きます。美味しそうですね。
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ピストンで不老山を下山します。
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植林帯を抜けると休憩場所に辿り着いたので、暫しの休憩です。
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紅葉したモミジが青空に映えますね。
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この赤く紅葉した木々は何て言うのでしょうかね?他は黄葉・紅葉・緑葉のモミジを写してみました。
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早く下山できたので、近くに在るボウズクリの滝に寄ってみました。噂は聞いていたが観に行ったのは初めてですが、見応えのある立派な滝です。滝壺近くまで行かれますよ。
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ピークを3つ位越えたので不老山はここから観えないかも知れません。正面の赤く染まった所がモミジの尾根ですね。
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もっと時間が掛かるかと想っていた不老山でしたが、意外と短時間で登れました。また前回は富士山の景観を楽しめる場所を知らなかったのですが、今回はしっかり富士山を観ることができました。圧巻は何と言ってもモミジが綺麗だったことですね。ここはお勧めです。

P(9:05)→休憩(9:55~10:02)→番ヶ平(10:43~10:53)→不老山山頂(11:22~11:30)→見晴らし(11:35~11:50)→不老山山頂に戻る(11:55~12:10昼食)→番ヶ平(12:35)→休憩(13:12~13:17)→下山着(14:00)→ボウズクリの滝(14:08~14:13)→P(14:22)
万歩計20988歩 13.63km 所要時間5時間17分 .

2013年11月30日 (土)

高松山(801m)

眼も順調に快復しているのでジッとしていられない私は急遽、山に登る事にしました。同じ山ばかりを登っていたので今日は山北町の高松山に登ることにしました。この山の頂からの富士山も綺麗ですからね。
今日はお弁当は作ってないので近くので食糧を調達して高松山の麓の駐車場に向かいました。これから登る高松山を酒匂川の河川敷から写してみましたが、この山は久ぶりに登ります。
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駐車場にを置けなかったので尺里川沿いに停めて9時半に出発しました。急なミカン畑脇の農道をひたすらますが、見晴らしはいいですよ~
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まだ登り始めたばかりですから先は長いですね。
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登山道に入ると紅葉が迎えてくれましたが、まだ十分ですね。
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数少ないモミジの原木が鮮やかに紅葉していました。
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鉄塔には10:26に着きましたが、ここで暫しの休憩を取りました。ここまで歩いて来ると暑くなったのでまたまた服の調整をします。フ~ゥ
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林道を横切って登ると直ぐに仏像が在りましたが、一体何を祭ってあるのでしょうかね。植林帯の隙間からやっと山の紅葉を観ることができました。
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ビリ堂に着きましたが、ここには2体の観音様が祭られていました。水道も引かれていては出ますが飲めるのかな。紅葉を写していたらズボンにベトベトした草(匂いも臭い)が沢山付いてしまったので水道もあるのでここで取り除きました。
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ビリ堂からも植林帯の中を登って行きますが、急坂になるのかな?
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今までの登山道が流れていたので新しい登山道が出来ていました。でも丸太の階段が延々と続き250段もありました。階段は疲れますね。
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稜線に出たので、山頂までは後5分ほどです。
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高松山の山頂に着きました。ここは広々としていてテーブルや長椅子も設置されているのでいいですね。数名の方々が休憩をしていました。私も長椅子で先に到着されて居た地元の方と を食べながら御しゃべりしていました。
この方は私より1つ上の先輩で、若い頃はアルプスの山々を登っていたそうです。その後は町田から単独で登って来られた年輩の方に写真を頼まれたので写した後、またまた御しゃべりをしていました。山頂は気持ち良かったで~す。
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今日も透き通った青空の中、富士山を観ることができましたよ。富士山が観れるか観れないかに依ってテンションも大分違いますからね。あ~観られて良かった。
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正面には箱根外輪山の神山・明神ヶ岳・金時山そして矢倉岳も観えます。
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反対側へ下山すると直ぐに赤い実の群生に遭遇しました。登って来るときもありましたが、何の実なんでしょうかね
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緩い尾根を下って行くと遠くに丹沢の山並みが観えました。
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リンドウはほんの一ヶ所に群れて咲き誇っていました。
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高松山の集落に降りる前に鮮やかなモミジが在りました。
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車道を延々と下って来ますが、所処で富士山や箱根の山々を観る事ができます。
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春先に何処でも観られたスミレが咲いていましたが、もう最後でしょうね。黄色い花は解かりませんので、後で調べてみます。
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休憩なしで分岐点まで戻って来ました。あと5分も下れば本日の山登りも終わります。
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P(9:30)→鉄塔(10:26~10:31)→ビリ堂(10:58~11:05)→山頂(11:27~12:05)→P(13:50)
万歩計19174歩 12.60km 所要時間4時間20分 .

2013年11月26日 (火)

苦労して登った明神ヶ岳

風邪を引いて体調は今一でしたが、明後日の抜糸の前にどうしても山に登りたかったので今回も明神ヶ岳を選びました。麓では朝から弱い風が吹いているので山頂は強い風が吹いているのかな。玄関先で、これから登る明神ヶ岳を写してみました。孫を駅に送りながら、その足で最乗寺の駐車場に向かいます。
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駐車場から奥の院までは裏の車道を上がると10分ほどで奥の院に着きます。ここで本日の安全祈願をして登山道に入りました。植林帯を過ぎると紅葉が観られました。
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この辺りは標高がまだ低いのでモミジなどの紅葉を観ることができましたが、私の身体は絶不調で中々前に進むことができません。 ここまで何度も戻ろうかと想ったことか。でも、せめて私の好きな森までは行きたいと想いムチを打って頑張りました。
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こちらのルートは原木のモミジが多く、見上げる度に首が疲れます。
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何度も立ち止まりながら、やっとの想いで好きな森に着きました。既に紅葉は落ちてしまっていましたが、それでも好い森です。気持ちが優しくなれる感じがします。
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稜線まで後ひと頑張りです。
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稜線は快適にことができました。山頂に行く前に本日も明神の神に挨拶をしてから山頂に向かいまいた。
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やっとの想いで山頂に着きましたが、想ったほど時間は掛かっていませんでした。山頂には2グループ3名の方が休憩して居ました。風がヒューヒューと靡いているので、少しでも風を避けられる場所で休憩にしました。写真を撮った後に家内が作ってくれたお弁当 をいただくことにしました。山で食べるお弁当は本当に美味いですね。
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今日も綺麗な富士山を観ることができました。やっぱり富士山は好いですよね。
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箱根のお山、神山と駒ケ岳も目の前に観えます。大涌谷の噴煙も見えますよ~
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皆さん下山してしまい、山頂には私一人となってしまいました。
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下山はメインルートで最乗寺まで降りますが、今回は苦労して登ったので辺りをゆっくり探索しながら降りることにしました。特に花 を捜しながら下りました。
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夏の花のホタルブクロや今最盛期のリンドウが咲いていました。
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リンドウは稜線から麓近くまでを楽しませてくれました。
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途中で若いグループの人達や年輩の団体さん達と足を止めて話しもしました。ゆっくりゆっくりと休憩なしで見晴小屋まで下ってきました。暫しここで休憩にしました。今日はカメラを替えて持参したので自宅が小さく写っていました。
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ここまで降りてくると最乗寺まではあと僅かで植林帯を過ぎると最乗寺の境内に入り本日の明神ヶ岳を無事に登ることが出来ました。
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最乗寺の境内では紅葉が真っ盛りで多くの観光客で賑わっていました。機って境内の紅葉は写しませんでしたが、境内の紅葉は綺麗ですよ。
P出発(8:32)→林道(9:12~9:17)→休憩場所(9:47~9:57)→山頂(10:57~11:25)→見晴小屋(12:48~12:58)→P着(13:43)
.万歩計18943歩 12.22km 所要時間5時間11分(休憩含む)

2013年11月21日 (木)

鷹落場&矢倉岳の紅葉

スポーツサングラスも購入したことだし、足慣らしならぬ眼ならしで地元の矢倉岳に登る事にしました。どうせなら鷹落場のピークまで を延ばせば紅葉が観られる筈なので地蔵堂ルート経由で登ることにしました。中央の山がこれから登る矢倉岳です。
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何時ものように内川沿いにを止めて9:05に出発しました。先ずは川沿いの林道を地蔵堂方面に進むとやがてハイキングコースとなります。
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9:57に地蔵堂からの登山道と合流して杉林の急坂を登って2つ目の鉄塔で休憩を取りました。ここまで続けて1時間07分です。
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山伏平に着きましたが、ここから鷹落場の入り口となる山道があります。ハイキングコースではないので所処不明瞭な場所もありますので注意が必要です。
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2つ目のピーク周辺の森ですが、この辺りはまだ紅葉が残っていました。
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11:33に鷹落場山頂に着きましたが、この鷹落場は矢倉岳の横にある山で同じ高さ位あります。特に山頂には何もありませんが、丹沢の山並みが観えるのが好いですね。
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山頂からの丹沢の山並みです。大山から塔ヶ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸そして大室山まで見渡せます。蛭ヶ岳の山荘が微かに写っていました。
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11:40に鷹落場を後にして山伏平まで同じ山道を戻りますが、途中で山道の間違いに気づき、そこで尾根まで上がると雰囲気の似た場所に出たので周辺を捜すと戻ることができました。山師の良い道を下ったのが原因です。
山伏平に戻ってから矢倉岳の山頂を目指すが、休憩なしで来たので山頂までの上りは辛かったです。下山して来る人達に励まされました。
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12:36に矢倉岳山頂に着きましたが、2グループの方が昼食を取られていました。私も荷物を降ろして先ずは写真を撮りました。その後、家内が作ってくれたお弁当 をいただきましたが美味かったです。山頂は風もなく暖かくて気持ちが良かったです。横浜から来られていた御夫婦と長々話をしていました。
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久々に山頂からの富士山を観ることができました。午前中は雲は掛かってなかったんですが、昼前より雲が出てきました。でも、久しぶりのですから嬉しかったです。
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山頂から横浜の街が観られましたが、間違いないでしょうかね。?
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皆さんも下山して行きましたので私も矢倉沢集落に13:15下山開始です。こちらのコースを下るのは久しぶりです。
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こちらも所処で紅葉が観られますが、連日の強風で多くの葉が落ちてしまったようです。
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中間点付近となる何時もの休憩場所に13:45に着きました。この周辺も紅葉は観られましたが、黄色い葉が多いですね。暫しここでにしました。
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この急坂を降りて10分ほどで川沿いの道に出ます。
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下山途中で色々道草をしていたので の所に戻ったのは14:38でした。今日は初めからストックを使って登りましたので、筋肉痛にはならないと想います。スポーツサングラスも一日中掛けていましたが気になりませんでした。山を登ってくるとスッキリしますね。
P(9:05)→鉄塔(10:12~10:20)→山伏平(10:49)→鷹落場山頂(11:33~11:40)→山伏平(12:16)→矢倉沢山頂(12:36~13:15)→中間点休憩場所(13:45~13:57)→P(14:38)
万歩計 20142歩 12.98km 所要時間 5時間33分(休憩含む)

2013年11月 9日 (土)

紅葉の明神ヶ岳

今日は紅葉の明神ヶ岳に登ることにしましたが、昨日からあらかじめ登るルートは決めて置きました。近くので食糧を調達して登山口となる最乗寺の駐車場に向かいましたが今朝は明神ヶ岳の頂は雲の中です。
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今日はここから登り始めますが、行き成り根っこの間を登る急坂となります。尾根道に出ると緩やかな植林地の中を歩きます。リンドウも顔を見せてくれました。
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9:41に2つ目の林道に出た所で他のグループに追いつきました。今日は矢佐芝ルートから登るので林道を南下してます。ゲートに出ますが、そのまま真っ直ぐに15分ほど進むと芝刈りコースに突き当たります。
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山ぶどうですかね。食べると美味そうですが、果たして食べられるのかな~
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林道沿いの紅葉を見ながら上って来ると芝刈りコースの登山口です。ここまで休憩なしで1時間20分掛かりました。暫し登り口で休憩 を取りました。
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植林地を抜けると芝刈りコースでの紅葉が見られるようになりました。私はこの時期にのは初めてです。どんな紅葉が観られるか楽しみですね。
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私のお気に入りのポイントですが、松の隙間から見えるS字の林道が何とも言えません。
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登山口より25分ほど登ってきた所ですが、ここには道標があります。
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中間点より少し登った所でしょうか、この辺りが一番の見応えがありました。
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綺麗ですね。
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順調に登れています。まだまだ先は長~いですよ。
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ここを登り切れば、もう少しで稜線にだられるのかな~~
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稜線に出ましたが、山頂は見えません。
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11:43に明神ヶ岳山頂に着きましたが、沢山の人が休んで居られました。ガスっているので富士山も箱根の山々も、残念ですが何も見えません。
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昼食は今日も鱒寿司と納豆巻きです。私は納豆が好きで、何時もパック入りの納豆巻きを買ってきます。食事をしていたら金時方面から50人位の団体さんが到着されたので、山頂は大賑わいになりました。座る所もない人は立ちながら食事をしていました。
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12時に山頂を後にして奥の院裏ルートを下って行きます。こちらのルートではすれ違う人には会いませんでした。若いカップルに追いついてしまったので、先に行かせていただきましたが、写真を撮っていたら又抜かれてしまいました。でも、また追いついてしまったので先行させてもらいました。
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林道までノーストップで降りてきたので、ここで暫し休憩 を取りました。道標には奥の院まで30分とありましたが、20分で奥の院に着きましたよ。
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この杉林を抜けると道了尊の奥の院に着きます。
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奥の院で山登りのお礼の御参りをして、境内に向かいました。最乗寺の境内です。ここの下駄は有名ですね。
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本堂でも御参りをして、本日の山登りは無事に終わりました。
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P(9:00)→2つ目の林道(9:40)→ゲート(9:58)→芝刈り登山口(10:20~10:25)→山頂(11:43~12:00)→林道(13:03~13:11)→P(13:45)
万歩計21456歩 13.93kmの4時間45分のハイキングでした。

2013年11月 1日 (金)

矢倉岳

天気がいいので久ぶりに矢倉岳に登ることにした。急に決めたことなので何の準備もしてないが、地元の山なので大げさな物は必要ない。リュックも小さい物にして最低限の荷物を入れ込み、途中で食糧を調達して内川沿いの車停めに向かいました。
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9時に山頂を目指して出発しましたが、昨日は一日中鮎釣りで川に浸かっていたので足が心配です。時刻も早いのでゆっくり足を慣らしながら登り始めました。登り始めて20分もすると暑くなって上着を脱ぎました。そこで暫しの休憩を取りました。
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心配していた足の疲れもなく順調に登れ、中間点の何時もの休憩場所には9:50に着きました。この辺りは少しだけ紅葉が始まっていました。暫しここで休憩を取って、これから本格的な急坂に備えます。
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休憩を取ったら急に足が重くなり、想うように進みません。しかし、色づき始めた木々を観ながらゆっくりと登りました。
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ここから階段が続きますが、落差があるので歩きづらいので横の道を利用して登ります。もう、この辺りに来るとヘロヘロ状態で登るのが嫌になりました。
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階段が終わると今度は緩い上り坂が長々と続きますが、私が最も嫌いな上り坂です。森の雰囲気はいいんですがね。 この辺りは紅葉が進んでいました。
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山頂まであと少しです。頑張るぞ~
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重い足を引きずりながら山頂には10:35に着きました。一組の御夫婦が休憩をしていましたが、挨拶を交わして私も休みました。今日は富士山が観えなくて残念です。写真を何枚か撮った後、時刻は早いがここで昼食にしました。
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山頂に在った櫓が取り壊されていましたが、先日の台風で壊れてしまったようです。私は必ず櫓に上って丹沢の山並みを観たり、はたまた自宅を写したりしていたので残念です。
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明神ヶ岳と金時山です。
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山頂の雑草は刈り取られていたので気持ち良かったですね。ススキも今が見頃でした。
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11時になったので清水越えまで下りますが、途中でリンドウが咲いていました。以前はもっと沢山咲いていたのに今回は2ヶ所しか見つかりませんでした。
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清水越えから21世紀の森・洒水の滝方面に向かうと二又が在り、今回は浜居場城跡方面に行きます。アップダウンを繰り返しながら進むと太股が痛くなってしまいました。昨日の鮎釣りの疲れが出てしまったようです。
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浜居場城跡に着きましたが、ここには形跡が何も残っていません。
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林道を下って行くと二又になりますが、前から気になっていた新しい林道の探索をしてみました。この林道は矢倉岳の中腹から見える林道で、恐らく行き止まりだと想います。太股は痛いが好奇心で15分ほど進んで行くと、やっぱり行き止まりでした。引き返ってから、今度は家から新たに見えた鉄塔(電波塔)を探すつもりでいたんですが
何と道沿いに在りました。
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21世紀の森園内で休憩にしました。ここまで休まずに歩き続けたので疲れました。ベンチから自宅を写してみました。さてと、ゆっくり森林館まで下って行きましょう。
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両足の太股に違和感を感じながら森林館まで下ってきました。森林館には寄らず今日はこのまま矢倉沢の本村まで続いている山道を通って帰ります。現在、山道を広げる工事をやっていますので通られる人は注意して下さいね。
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矢倉沢本村集落では、ざる菊が咲いているので寄る予定でいましたが、太股が痛いので止めて車停めの所に向かいました。途中にざる菊が咲いていたので写してみました。驚いたのはこの時期に何と向日葵の花が咲いていましたよ。車停めには13時半に着き
ました。
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P(9:00)→中間点休憩場所(9:50~9:58)→山頂(10:35~11:00)→21世紀の森園内休憩場所(12:25~12:35)→P(13:30)


2013年9月17日 (火)

久ぶりの山登りin明神ヶ岳

今朝は肌寒かったですね。さて今日は何を遣るかなと考えたが、今更本流ヤマメを釣りに行っても面白くないので、釣りから頭を切り離して久々に山に登ることにしました。台風一過で目の前に見える明神ヶ岳がスッキリ観えたので、今日は明神ヶ岳に決めました。急いで準備をして近くのコンビニで食糧を調達して、登山口となる最乗寺の駐車場に向かいました。
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駐車場を8:15に出発して奥の院へと続く車道を上がり10分後に奥の院に着きました。ここで安全祈願をしてから裏ルート登山口に入山しました。
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最近はこの裏ルートを利用して登ることが多いですが、今日は所処で雑草に覆われている場所がありました。またクモの巣があちこちに張りめぐされていたので顔に付いてしまい、とてもムズムズして気持ち悪かったですよ。
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このルートで必ず休憩する場所に着きました。ちょっと早いですが買ってきた“おはぎ”が痛んでもいけないので、ここで食べました。甘くて美味しかったです。
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このルートで私がもっとも好きな森です。
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この森を進むと登山道の際に下記のキノコが沢山出ていました。私は全くのオンチなので写真を撮っただけです。キノコは美味いが反面怖いですからね。
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この周辺には紅葉も幾つかあったので、紅葉の時季は綺麗でしょうね。
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稜線に出ました。スッキリとした青空が気持ち良いですね。暫く進むと一人の男性とすれ違いましたが、以前一緒に登られた方かな挨拶だけしました。
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今日は山の神に会いに来たので、早速御参りをしました。
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10:45に山頂に着きましたが、生憎誰も居ませんでした。ザックを降ろし、暫し写真を写していました。その後、にしました。暫くのんびりしていたら反対側から一人の男性が到着されたので挨拶をしました。
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今日は澄み切った青空の中で、富士山が綺麗な姿で迎えてくれました。
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箱根の中では一番高い神山です。大湧谷も噴煙を上げているのが見えます。
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澄み切った青空の中を数匹のトンビが気持ち良さそうに飛んでいました。
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下山はメインルートで最乗寺まで降ります。山頂を下り始めると、何組かのグループの人達とすれ違いました。皆さん、昼の時間に合わせて登って来られるみたいですね。
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神明水で顔を洗いサッパリしました。今日は登る時も下る時も沢が流れる音を初めて聞きました。やはり昨日と一昨日は相当の雨量があったのでしょうね。
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見晴小屋に着いたので休憩にしました。ここでは決まって自宅を写します。今日もしっかりと写すことができました。ここでちょっとおやつを食べました。
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見晴小屋からの丹沢山系が眺められます。この冬も雪山を楽しみに登ると思います。
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最乗寺に戻ってきたので、登山のお礼のお参りをして帰宅しました。
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駐車場(8:15)→林道(8:57~9:05)→休憩場所(9:30~9:40)→稜線(9:30)→山頂(10:45~11:20)→見晴小屋(12:25~12:37)→駐車場(13:15)
(万歩計)17934歩 12.47km 所要時間5時間(休憩含む)

2013年5月27日 (月)

檜洞丸のシロヤシオツツジ

毎年楽しみにしている西丹沢の檜洞丸(1601m)のシロヤシオツツジを観に行くために今朝は5:15に起きて西丹沢自然教室に向かいました。途中ので食糧を調達してから駐車場向かいましたが、既に駐車場は満車で道路脇の駐車場に停めました。
やはり、この時期は混みますね。車中で朝食を食べている間にも次々とがやってきます。さて私も6:30に山頂を目指して始めました。
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数名の登山者を追い抜いてゴーラー沢には7:15に着きましたが、ここで5分の休憩を取りました。喉がカラカラで~す。
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展望園地には8:05に着きました。ここで川崎から来られた親子の方とを取りながら少し話をさせていただきました。その後、私が先に出発しました。西丹沢にはブナの原木も至るところで観られますが、新緑も華を添えます。
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展望園地を過ぎてもシロヤシオが咲いていないので、どんどんます。1450m付近のテーブル手前からチラホラ咲いていましたが、今年は花が少ないようです。
しかし、テーブル付近からは花を多く咲かせているヤシオもありました。川崎の親子さんと一緒に途中まで登りました。
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稜線に出るまでは見応えのあるシロヤシオを観ることができました。感動ものです。
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箒沢からの稜線に出ましたが、稜線のシロヤシオはもう少し後ですかね。いよいよ山頂も間近になってきました。
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檜洞丸(1601m)には9:38に着きましたが、川崎の親子さんはまだ到着しません。その後、暫くして到着為されました。
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川崎から来られた親子さんです。彼は小学校6年生とのことですが、中々登るのが速いですよ。お母さんに鍛えてもらっているのかな。(笑)
展望園地からお話をさせていただき有難う御座いました。山頂で別れましたが、大笄方面のシロヤシオはどうでしたか
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私は5/5に犬越路に降りたので今回は箒沢に降ります。こちらではトウゴクミツバやシロヤシオツツジも大分咲いていました。
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テシロの頭周辺にもシロヤシオツツジが沢山咲いています。
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何時も休憩するテーブルに10:45に着いたので、ここでにしました。15分ほど休んでいたら先程追い抜いた二人のおばちゃまが通り過ぎて行きました。
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石棚山(1351m)を11:18に通過しましたが、ここって山頂の感じはしませんよね。
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トウゴクミツバツツジが綺麗に咲いていました。
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すれ違いの際、若い単独の山ガールさんに挨拶すると話し掛けられました。そこで暫し、シロヤシオツツジの状況を教えてやりました。気をつけて楽しんできてくださいね。
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幻想的な風景に見えます。
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板小屋沢ノ頭からの下りは、長い九十九折のガレ場ですので何度通っても嫌な登山道ですね。つま先が痛くなっちゃうよ~
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クサリ場を降ります。
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板小屋沢の渓流に降りてきました。渡り場で顔を洗いサッパリしました。
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13時を廻ったところですが、既に道路脇の駐車場は橋の所まで満車でした。
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今日はていたので比較的登り易かったです。でも山の風景は殆んど観ることは出来ませんでしたが、シロヤシオツツジを今年も観られてとても良かったです。何度見ても感動しますね。あの小さな白い花に魅せられて3年目ですが、これからも毎年登りたいと思います。今日で春の山登りはお終いにして、いよいよ鮎モードに切り替えです。

西丹沢自然教室(6:30)→ゴーラー沢出合い(7:15~7:20)→展望園地(8:05~8:15)→檜洞丸山頂(9:38~10:00)→休憩場所(10:45~11:00)→石棚山(11:18)→箒沢(13:03)→西丹沢自然教室(13:15)
万歩計 25197歩 17.56km 6時間45分(休憩含む)

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